CounterPoint SA−5.1 修理記録
平成17年6月6日到着   6月18日完成
*B−2301L. 6台目*C−2301L. 2台目*E−06*QUAD 44. 7台目*SA−12. 2台目*SA−5.1*SY−Λ88U. 3台目*TA−D88ユーザ
A. 修理前の状況
  • オーバーホール。

T. 修理前点検測定

B. 原因
  • 経年劣化。

C. 修理状況
  • 全真空管ソケット交換。
    電解コンデンサ−増量交換。
    フイルムコンデンサ−交換。
    RCA入力端子交換 。
    基板・配線手直し、補強。
    半固定VR交換。

D. 使用部品
  • フイルムコンデンサ−               29個。
    タイト製MTソケット                 8個。
    RCA入力端子                  18個、支給。
    電解コンデンサ−                16個。
    半固定VR                      4個。

E. 調整・測定

F. 上位測定器による 調整・測定

G. 修理費  85,000円    「お馴染様価格=3台目から」 「オーバーホール修理」
                       「但し、真空管は別途」

S. CounterPoint SA−5.1 の仕様(カタログ・マニアルより)

T. 修理前点検測定
T1. 修理前出力・歪み測定中
T2A. 修理前出力・歪み測定中 出力0.6V 0.1%歪み率 AUX入力 400HZ。
T2B. 修理前出力・歪み測定中 出力1V 0.15%歪み率 AUX入力 400HZ
T3A. 修理前出力・歪み測定中 出力0.6V 1.5%歪み率 MM入力 400HZ
T3B. 修理前出力・歪み測定中 出力1V 1.5%歪み率 MM入力 400HZ
A. 修理前の状況
A11. 点検中 上から見る。
A12. 点検中 下から見る。
A13. 点検中 十分なハンダが盛ってある。
A14. 点検中  ソケット比較
A2. 点検中 鉛が張られた上蓋
A31. 点検中 後ろから見る
A32. 点検中 入力RCA端子、内側に基板を使用し、内ネジタイプ、アースは別個に取っている
                     配線はテフロン絶縁線を使用!
A33. 点検中 出力RCA端子、内側に基板を使用し、内ネジタイプ、アースは別個に取っている
A34. 点検中 上=ユーザーから送られてきたRCA端子、外ネジタイプ、シャシから絶縁しにくいし、絶縁が薄い
           下=小生が良く使用する内ネジタイプ
A35. 点検中 中=ユーザーから送られてきたRCA端子、赤色の方はテフロンで無い
           外=小生が良く使用する物両方テフロン使用
A41. 点検中 電源部 左横から
A42. 点検中 電源部 右横から 銅外装整流管が光ります!
A43. 点検中  電源部 後
C. 修理状況
C11. 修理前 AMP基板
C12. 修理前 AMP基板 チャネルごとの入力VRは将来の「ガリ」に備えてWで使用
C13. 修理後 AMP基板 半固定VR4個、フィルムコンデンサー22個交換
C14. 修理前 AMP基板裏
C15. 修理後 AMP基板裏
C16. 完成AMP基板裏 洗浄後 防湿の為フラックスを軽く塗る
C21. 修理前 定電圧基板
C22. 修理後  定電圧基板 電解コンデンサー7個、フィルムコンデンサー6個交換
C23. 修理前 定電圧基板裏
C24. 修理後 定電圧基板裏
C26. 完成定電圧基板裏 洗浄後 防湿の為フラックスを軽く塗る
C31. 修理前 真空管基板L側
C32. 修理後 真空管基板L側 9ピンソケット3個、電解コンデンサー1個交換
C33. 修理前 真空管基板R側
C34. 修理後 真空管基板R側 9ピンソケット3個、7ピンソケット1個、フイルムコンデンサー1個交換
C35. 修理前 真空管基板裏L側
C36. 修理後 真空管基板裏L側
C37. 完成真空管基板裏L側裏 洗浄後 防湿の為フラックスを軽く塗る
C38. 修理前 真空管基板裏R側
C39. 修理後 真空管基板裏R側
C3A. 完成真空管基板裏L側裏 洗浄後 防湿の為フラックスを軽く塗る
C41. 修理前 入力RCA端子基板
C42. 修理中 入力RCA端子取り付け中、穴が大きいので「仲物」をいれ、接着剤で固定する
C43. 修理後 ケースに取り付けた入力RCA端子
C44. 修理前 入力RCA端子基板裏
C45. 修理後 入力RCA端子基板裏 白くなっているのは、瞬間接着剤を使用した為(梅雨時は湿度が高いので)
C46. 修理前 出力RCA端子基板
C47. 修理中 出力RCA端子基板 部品待ち
C48. 修理後 出力RCA端子基板
C49. 修理前 出力RCA端子基板裏
C4A. 修理後 出力RCA端子基板裏 白くなっているのは、瞬間接着剤を使用した為(梅雨時は湿度が高いので)
C51. 修理前 プロテクト基板、電源投入後一定時間、出力をアースする
C52. 修理後 プロテクト基板 電解コンデンサー1個交換
C53. 修理前 プロテクト基板裏
C54. 修理後 プロテクト基板裏
C61. 修理中 パネル洗浄
C62. 修理中 ツマミ洗浄
C71. 修理前 整流基板 電解コンデンサーの引き出し線が電飾(?)で切れそう
C72. 修理後 整流基板 MT9ピンソケット1個、電解コンデンサー7個交換
C73. 修理前  整流基板裏
C74. 修理後  整流基板裏
C75. 完成整流基板裏 洗浄後
C81. 修理前 電源部 左横から見る。
C82. 修理前 電源部 左横から見る。
C83. 修理前 電源部 右横から見る。 銅外装整流管が光ります!
C84. 修理前 電源部 右横から見る。
C85. 修理中 電源部のコネクター点検
C91.交換部品
C92. 交換部品 腐食が始まり、切れそうな足
CA1. 修理前 上から見る
CA2. 修理後 上から見る
CA3. 修理前 下から見る
CA4. 修理後 下から見る
CB. 完成
E. 調整・測定
E1.調整・出力測定
    <見方>
     上左オーデオ発振器より400HZ・1KHZの信号を出す(歪み率=約0.003%)
     下中=入力波形(オーデオ発振器のTTLレベル) 下右=周波数計
     上左=SP出力の歪み率測定 左メ−タ−=L出力、右メ−タ−=R出力
     上中=SP出力電圧測定器、赤針=R出力、黒針=L出力
     上右=SP出力波形オシロ 上=R出力、下=L出力(出力電圧測定器の出力)
E2A. 出力=0.6V 歪み率=0.1% AUX入力 1000HZ
E2B. 出力=0.6V 歪み率=0.1% AUX入力 400HZ
E2C. 出力=1.5V 歪み率=0.25% AUX入力 1000HZ
E2D. 出力=1.5V 歪み率=0.25% AUX入力 400HZ
E3A. 出力=0.6V 歪み率=0.06% MM入力 1000HZ
E3B. 出力=0.6V 歪み率=0.07% MM入力 400HZ
E3C. 出力=1.5V 歪み率=0.15% MM入力 1000HZ
E3D. 出力=1.5V 歪み率=0.15% MM入力 400HZ
F. 上位測定器による 調整・測定
F1. 下のオーデイオアナライザーで自動測定
F2A. 入出力特性測定(AUX入力)
      AUX入力端子へ100mV一定入力 VRはmax 平均で1V出力   左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F2B. 歪み率特性測定(AUX入力)
     AUX入力端子へ100mV一定入力 VRはmax  左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F3. 入出力特性測定(MM入力)=PHONO
      MM入力 入力電圧=5mV一定入力 VRはmax   左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
S. CounterPoint SA−5.1 の仕様(マニアル・カタログより) 
型式 真空管式プリアンプ SA−5.1
ゲイン(1kHz) ローゲインRIAA入力:49dB
ハイゲインRIAA入力:65dB
再生帯域幅 5Hz〜88kHz(無負荷時)
5.5Hz〜83kHz(50kΩ負荷時)
5.5Hz〜50kHz(50kΩ、1000pF負荷時)
SN比(100mV、1kHz入力基準) -86dB(400Hz〜80kHz、入力ショート)
-83dB(20hz〜80kHz、入力ショート)
全高調波歪率 0.18%(1Vrms出力時、1kHz)
RIAA偏差 40Hz〜22kHz ±0.05dB
ライズタイム 4μsec(無負荷時)
7μsec(1000pF負荷時)
最大出力 30V(ピーク)
使用真空管 増幅管6DJ8=4本、基準電圧管=5651、エラーアンプ管=6JC6A、
シリーズレギュレーター管=6CG5
外形寸法 本体:幅483×高さ64×奥行297mm
電源:幅105×高さ110×奥行293mm
重量 本体:4.7kg
電源:3.4kg
価格 \650,000(年代不明) シルバーモデルの他にブラックモデルもあり。
                    sa51-28
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