LUX SQ-38FD. 3台目修理
平成20年8月21日到着  11月5日完成
A. 修理前の状況
  • 使用中のある時期に、内部でバリバリという音を伴いスパーク光を発してそのまま停止しました。

B. 原因
  • 高圧整流ダイオード焼損。

C. 修理状況
  • 出力真空管50CA10ソケット交換。
    MT管ソケット交換。
    電解コンデンサ交換。
    ブロック電解コンデンサー交換。
    整流ダイオード交換。
    半固定VR交換。
    配線手直し、補強。
    各部ハンダ補正。

D. 使用部品
  • 出力真空管50CA10ソケット           4個。
    MT管ソケット交換                 8個。
    電解コンデンサ                    個。
    フイルムコンデンサ−                 個。
    半固定VR                     6個。
    整流ダイオード                   4個。

E. 調整・測定

F. 上位測定器によるプリAMP調整・測定

F. 修理費          125,000円 
                   但し、真空管は別途です。

S. LUX SQ-38FD の仕様(マニアル・カタログより)

A. 修理前の状況
A1A. 点検中  前から見る
A1B. 点検中 後から見る
A1C. 点検中 上から見る
A1D. 点検中 下から見る
A1E. 点検中 前右上から見る
A1F. 点検中 後左上から見る
A1G. 点検中 荷作りが悪く、曲がったSW。     宅配で送る時 「重いAMP」の梱包方法 参照
A1H. 点検中 荷作りが悪く、曲がったSW。 その2。     <<宅配で送る時 「重いAMP」の梱包方法>>参照
A2A. 点検中 木箱から出し、上から見る。
A2B. 点検中 木箱から出し、右横から見る。 暖房によると見られる、露結による錆びが発生している。
            使用しないときは、タオル等を掛けておくと防止出来ます。 <<AMPの故障予防方法参照>>
A2C. 点検中 木箱から出し、左横から見る。 暖房によると見られる、露結による錆びが発生している。
            使用しないときは、タオル等を掛けておくと防止出来ます。 AMPの故障予防方法参照
A2D. 点検中 接点復活材使用で、「ベタベタ」のSW。
A3A. 点検中 木箱から出し、下から見る。
A3B. 点検中 木箱から出し、電源トランス側を下から見る。
A3C. 点検中 木箱から出し、出力トランス側を下から見る。
A3D. 点検中 焼けた高圧整流ダイオード。
A4A. 点検中 出力真空管50CA10、前段真空管6DT8・6267のソケット、タイト製のに交換。
A4B. 点検中 プリAMP真空管12AX7のソケット、タイト製のに交換。
A5A. 点検中 出力真空管50CA10、LUXのマークが光る!
A5B. 点検中 前段真空管6AQ8・6267。
A5C. 点検中 プリAMP真空管12AX7。
C. 修理状況
C1A. 修理前 下から見る。
C1B. 修理後 下から見る。
C2A. 修理前 上から見る。
C2B. 修理後 上から見る。
C2C. 修理前 真空管を指し、上から見る
C3A. 修理前、電源トランス側。
C3B. 修理後、電源トランス側。
C4A. 修理前、出力トランス側。
C4B. 修理前、出力トランス側。
C5A. 修理前、出力真空管50CA10、前段真空管6DT8・6267のソケット。
C5B. 修理後、出力真空管50CA10、前段真空管6DT8・6267のソケット。
C6A. 修理前、12AX7のソケット。
C6B. 修理後、12AX7のソケット。
C7. 交換部品。
E. 調整・測定
E1. 出力・歪み率測定・調整
    <見方>
   下段左端 オーディオ発振器より400HZ・1KHZの信号を出し(歪み率=約0.003%)これをAMPに入力し、出力を測定
   下段中左 オシロ=入力波形(オーディオ発振器のTTLレベル)   下段中右上=周波数計
   上段左端 電圧計=L側出力電圧測定、黒針のみ使用
   上段中左 歪み率計=出力の歪み率測定 左メータ=L出力、右メータ=R出力
   上段中右 電圧計=R側出力電圧測定、赤針のみ使用
   上段右端 オシロ=出力波形 上=R出力、下=L出力(実際にはRL電圧計の出力「Max1V」を観測)
   下段中右上 デジタル電圧計=R出力電圧測定 下段中右下 デジタル電圧計=L出力電圧測定
E2A. R側SP出力電圧17V=36W出力、0.4%歪み。 AUX入力、1000HZ
E2B. L側SP出力電圧17V=36W出力、0.5%歪み。 AUX入力、1000HZ
E3A. R側SP出力電圧17V=36W出力、0.4%歪み。 AUX入力、400HZ
E3B. L側SP出力電圧17V=36W出力、0.5%歪み。 AUX入力、400HZ
E4A. R側SP出力電圧17V=36W出力、0.4%歪み。 MM入力、1000HZ
E4B. L側SP出力電圧17V=36W出力、0.5%歪み。 MM入力、1000HZ
E5A. R側SP出力電圧17V=36W出力、0.4%歪み。 MM入力、400HZ
E5B. R側SP出力電圧17V=36W出力、0.5%歪み。 MM入力、400HZ
F. 上位測定器による 調整・測定
F1. 下のオーディオアナライザーで自動測定
F2A. 入出力特性測定(AUX入力)
        AUX入力端子へ100mV一定入力、VRはmax、左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F2B. 歪み率特性測定(AUX入力)
        AUX入力端子へ100mV一定入力、VRはmax、左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F3A. 入出力特性測定(AUX入力) BASS(300HZ) & TREBLE(3KHZ) 最大
        AUX入力端子へ100mV一定入力、VRはmax、左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F3B. 入出力特性測定(AUX入力) BASS(300HZ) & TREBLE(3KHZ) 最小
        AUX入力端子へ100mV一定入力、VRはmin、左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F4A. 入出力特性測定(AUX入力) BASS(150HZ) & TREBLE(6KHZ) 最大
        AUX入力端子へ100mV一定入力、VRはmax、左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F4B. 入出力特性測定(AUX入力) BASS(150HZ) & TREBLE(6KHZ) 最小
        AUX入力端子へ100mV一定入力、VRはmin、左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F5A. 入出力特性測定(AUX入力) LowFilter(100HZ) & HighFilter(5KHZ) ON
        AUX入力端子へ100mV一定入力、VRはmax、左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F5B. 入出力特性測定(AUX入力) LowFilter(50HZ) & HighFilter(9KHZ) ON
        AUX入力端子へ100mV一定入力、VRはmax、左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F6A. 入出力特性測定(MM入力)=PHONO−1
      MM入力、入力電圧=1mV一定入力、VRはmax、左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
E7. 完成  24時間エージング
S. LUX SQ-38FD の仕様(マニアル・カタログより) 
型式 管球式プリメインアンプ
連続実効出力 30W+30W(4Ω、8Ω、16Ω)
全高調波歪率 0.7%以下(最大出力時)
周波数特性 20Hz〜20kHz /-1dB
入力感度 Phono1、2= 2.2mV
Aux1、2、3= 200mV
入力インピーダンス Phono1、2= 50kΩ
Aux1、2、3= 200kΩ
SN比 Phono= 60dB以上、 Aux= 70dB以上
トーンコントロール LUX方式、 NF型湾曲点周波数切換付
残留雑音 1mV以下
付属装置 ハイフィルター、 ローフィルター、 メイン部入力レベルセット
テープモニタースイッチ及び端子、 DIN規格テープコネクター
使用真空管 12AX7×4、 6267×2、 6AQ8×2、50CA10×4、
外形寸法 幅476×高さ190×奥行335mm
重量 18kg
価格 98,000円
販売年月 1970年7月
                        sq38d3-1c
ここに掲載された写真は、修理依頼者の機器を撮影した者です、その肖像権・版権・著作権等は、放棄しておりません。  写真・記事を無断で商用利用・転載等することを、禁じます。 Copyright(C) 2015 Amp Repair Studio All right reserved.