LUXMAN CL−35mkU 修理記録
 平成16年11月18日到着  平成17年1月1日完成
A. 修理前の状況
  •  昭和49年に購入し、平成元年にラックスにて整備しました。  15年たちましたので整備をした。
     オーバーホールをお願いしたい。

B. 原因
  • オーバーホール

C. 修理状況
  • フイルム・コンデンサー交換
  • 電解コンデンサー交換 
  • 真空管ソケット交換
  • 各部半田補正
  • 電源ソケット交換(3Pインレット支給)
  • ACコンセントカット

D. 使用部品
  • フイルム・コンデンサー                    28個
  • 電解コンデンサー                       16個
  • MT9ピンソケット                        9個
  • ブロック電解コンデンサ−                     2個

E. 調整・測定

F. 上位測定器による 調整・測定

G. 修理費                   98,000円
                            真空管別途。

S. LUXMAN CL−35mkU の仕様(マニアル・カタログより)

A. 修理前の状況
A1. 点検中 上から見る
A2. 点検中 下から見る
A3. 点検中 真空管ソケット比較
A4. 点検中  RCA端子は長穴の為交換不可(当て板が高価であり、又仕上がりが良くない)
A5. 点検中  電解コンデンサー比較
A6. 点検中  真空管比較
                左=古いもの 右=最近の製品は足(ピン)が腐食しにくいメッキに成っている
C. 修理状況
C11. 修理前 R側AMP基板
C12. 修理後 R側AMP基板 電解コンデンサー5個、フイルムコンデンサー13個交換
C13.完成R側AMP基板裏 洗浄後
C21. 修理前 L側AMP基板
C22. 修理後 L側AMP基板 電解コンデンサー5個、フイルムコンデンサー13個交換
C23. 完成L側AMP基板裏 洗浄後 写真紛失で再度撮影の為、電解コンデンサーが取り付けてある
C31. 修理前 整流・ヘッドホンAMP基板
C32. 修理後 整流・ヘッドホンAMP基板 電解コンデンサー5個、フイルムコンデンサー2個交換
C33. 修理後 整流・ヘッドホンAMP基板裏
C34. 修理(半田補正後)後 整流・ヘッドホンAMP基板裏
C35. 完成整流・ヘッドホンAMP基板裏 洗浄後
C41. 修理前 真空管ソケット
C42. 修理中 「アースライン」のソケットへの半田付けが良くない
C43. 修理中 「アースライン」をスズメッキ線でヘアーピン状に固定する、この後半田盛る
C44. 修理後 真空管ソケット
A51. 修理前 電源ソケット
A52. 修理後 電源ソケット
C61. 修理前 電源部電解コンデンサー
C62. 修理中 シールドは二重にする(ビニール+エンパイヤー)
C63. 修理後 電源部電解コンデンサー
C71. 交換した部品
C81. 修理前 上から見る
C82. 修理後 上から見る
C83. 修理前 下から見る
C84. 修理後 下から見る
C91. 完成
E. 調整・測定
E1. 出力・歪み率測定 真空管プリAMPでも、やることをきちんとすれば、下記の様な測定値が出ます
    <見方>
     上左オーデオ発振器より400HZ・1KHZの信号を出す(歪み率=約0.003%)
     下中=入力波形(オーディオ発振器のTTLレベル) 下右=周波数計
     上左=SP出力の歪み率測定 左メータ=L出力、右メータ=R出力
     上中=SP出力電圧測定器、赤針=R出力、黒針=L出力
     上右=SP出力波形オシロ 上=R出力、下=L出力(出力電圧測定器の出力)
E21. 出力電圧1V 歪み率=0.0?% 測定レンジ=0.1% AUX入力 1000HZ
E22. 出力電圧1V 歪み率=0.0?% 測定レンジ=0.1% AUX入力 400HZ
E31. 出力電圧1V 歪み率=0.0?% 測定レンジ=0.1% MM入力 1000HZ
E32. 出力電圧1V 歪み率=0.02% 測定レンジ=0.1% MM入力 400HZ
E4. 出力電圧3Vにて測定 歪み率=0.02% 測定レンジ=0.1% MM入力 400HZ 
X. 上位測定器による 調整・測定
F0. 下のオーディオアナライザーVP−7732Aで自動測定。
X21. 入出力特性測定(AUX入力)
      AUX入力端子へ150mV一定入力 VRはmax  左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
X22. 入出力特性測定(AUX入力) BASS(300HZ) & TREBLE(3KHZ) 最大
      AUX入力端子へ150mV一定入力 VRはmax 平均で1V出力   左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
X23. 入出力特性測定(AUX入力) BASS(300HZ) & TREBLE(3KHZ) 最小
      AUX入力端子へ150mV一定入力 VRはmax 平均で1V出力   左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
X24. 歪み率特性測定(AUX入力)
     AUX入力端子へ150mV一定入力 VRはmax  左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
X31. 入出力特性測定(MM入力)=PHONO−1
      MM入力 入力電圧=2mV一定入力 VRはmax   左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
Amp Repair Studio
E5. 完成 引き続き24時間エージング
Amp Repair Studio
S. LUXMAN CL−35mkU の仕様(マニアル・カタログより)
型式 管球式コントロールアンプ CL−35mkU
周波数特性 15Hz〜40kHz、 -1dB
全高調波歪率 0.06%以下(出力2V)
出力電圧 最大15V(歪率0.3%)
出力インピーダンス 550Ω
入力感度 Phono1、2 = 1.2mV。
Aux1、3 = 120mV(可変)。
Aux2 = 120mV。
Mic = 0.5mV。
入力インピーダンス Phono1=100kΩ、50kΩ、30kΩ
Phono2=50kΩ
Aux1、3=100kΩ
Aux2=150kΩ
Mic=50kΩ
SN比 Phono = 64dB以上。
Aux = 77dB以上。
Mic = 60dB以上。
トーン コントロール LUX方式NF型(defeat可)
低域湾曲点=150Hz、300Hz、600Hz
高域湾曲点=1.5kHz、3kHz、6kHz
ローフィルター 25Hz/60Hz、-12dB/oct
ハイフィルター 7kHz/12kHz、-12dB/oct
ローフリーク・エンシートリマー 100〜300Hz(±0.8dB、250Hz)
アッテネーター -20dB
付属装置 テープモニター2回路。
テープダビング回路。
昇圧トランス用ソケット
使用真空管 12AX7×6本+12AU7×1本
定格消費電力 最大30W
外形寸法 幅476mm×高さ190mm×奥行275mm
重量 約12kg
定価 \98,000(1972年5月発売)。
\138,000(1974年頃)
                          cl35-2-14
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