Sony TA−E7 修理記録
同時修理品TA−N7. 3台目        2019/12/14持込    2020/1/16完成
A. 修理前の状況
  • 父から頂きました。

B. 原因・現状
  • 経年変化による各部劣化。
    出力せず。

C. 修理状況

K. 裏パネル修理(塗装)状況

D. 使用部品

  • オーディオ用電解コンデンサー          54個(ニチコン・ミューズ使用)。
    ヒューズ(ブラケット付)                 3本。
    テフロン絶縁RCA端子               22個。
    3Pインレット                      1個。
    VUメーター照明ランプ               2個。
    フイルムコンデンサー                4個。
    セラミックコンデンサー              24個。


E. 調整・測定

F. 上位測定機器での調整・測定

G. 修理費  90,000円   オーバーホール修理

Y. ユーザー宅の設置状況

S. Sony TA−E7 の仕様(マニアル・カタログより)

A. 修理前の状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
A11. 点検中 前から見る
A12. 点検中 前右から見る
A13. 点検中 後から見る
A14. 点検中 後左から見る
A15. 点検中 上から見る
A16. 点検中 上蓋を取り、上から見る
A17. 点検中 上蓋・シールドを取り、上から見る
A18. 点検中 上蓋・シールドを取り、上から見る。 クモが今日は?
A21. 点検中 下前から見る
A22. 点検中 下前左から見る
A23. 点検中 下後から見る
A24. 点検中 下後右から見る
A25. 点検中 下から見る
A26. 点検中 下蓋を取り、下から見る
A27. 点検中 電源基板上の電解コンデンサーの頭が膨らみだしている。
A28. 点検中 MC-AMP基板上の電解コンデンサーの頭が膨らみだしている。
A29. 点検中 モードSWの接点が真っ黒。
A31. 点検中 電源コード取り付け。
A32. 点検中 電源コード取り付け。 3Pインレットに交換。
A41. 点検中 入力RCA端子郡
A42. 点検中 PHONO_入力RCA端子。  テフロン絶縁型と交換。
A51. 点検中 出力RCA端子郡。
A52. 点検中 出力RCA端子。  テフロン絶縁型と交換。
A53. 点検中 入出力RCA端子郡裏。 固定ナイロンピンが溶接固定されている。
A54. 点検中 入出力RCA端子郡裏、拡大。 固定ナイロンピンが溶接固定されている。
C. 修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
C0. 修理中 後パネルを倒し修理中
C11. 修理前 MC−AMP基板
C112. 修理中 MC−AMP基板。基板上の電解コンデンサーの頭が膨らみだしている。
C12. 修理後 MC−AMP基板。 電解コンデンサ−6個交換。
C13. 修理前 MC−AMP基板裏
C14. 修理(半田補正)後。 MC−AMP基板裏、 全ての半田をやり修す、セラミックコンデンサー4個追加
C15. 完成MC−AMP基板裏。 洗浄後防湿材(コート液)を塗る。
C21. 修理前 PHONO2 負荷抵抗切替SW基板、3Ω、40Ω,50kΩ、100kΩ。
C22. 修理前  PHONO2 負荷抵抗切替SW基板裏。
C23. 修理(半田補正)後 PHONO2 負荷抵抗切替SW基板裏  全ての半田をやり修す
C24. 完成PHONO2 負荷抵抗切替SW基板裏。 洗浄後防湿材(コート液)を塗る。
C31. 修理前 PHONO1/PHONO2 切替SW基板。
C32. 修理後  PHONO1/PHONO2 切替SW基板。 電解コンデンサ−2個交換
C33. 修理前  PHONO1/PHONO2 切替SW基板裏。
C34. 修理(半田補正)後  PHONO1/PHONO2 切替SW基板裏。  全ての半田をやり修す
C35. 完成 PHONO1/PHONO2 切替SW基板裏。 洗浄後防湿材(コート液)を塗る。
C41. 修理前 EQ(equalizer)基板。
C42. 修理後 EQ(equalizer)基板。 電解コンデンサー4個交換。
C43. 修理前 EQ(equalizer)基板裏。
C44. 修理(半田補正)後 EQ(equalizer)基板、  全ての半田をやり修す
C45. 完成EQ(equalizer)基板裏。 洗浄後防湿材(コート液)を塗る。
C5. 修理中 前パネルを倒し修理中
C51. 修理前 テープモニター基板。
C52. 修理後 テープモニター基板。 電解コンデンサー2交換。
C53. 修理前 テープモニター基板裏。
C54. 修理(半田補正)後 テープモニター基板裏。  全ての半田をやり修す
C55. 完成テープモニター基板裏。 洗浄後防湿材(コート液)を塗る。
C61. 修理前 トーン・コントロール基板。
C62. 修理後 トーン・コントロール基板。 電解コンデンサー2個交換。
C63. 修理前 トーン・コントロール基板裏。
C64. 修理(半田補正)後 トーン・コントロール基板裏。  全ての半田をやり修す
C65. 完成トーン・コントロール基板裏。 洗浄後防湿材(コート液)を塗る。
C71. 修理前 コントロール(Control)基板。
C73. 修理前 コントロール(Control)基板裏。
C74. 修理(半田補正)後 コントロール(Control)基板裏。  全ての半田をやり修す
C75. 完成コントロール(Control)基板裏。 洗浄後防湿材(コート液)を塗る。
C81. 修理前 フラット−AMP基板。
C82. 修理後 フラット−AMP基板。 電解コンデンサー1個交換。
C83. 修理前 フラットE−AMP基板裏。
C84. 修理(半田補正)後 フラット−AMP基板、  全ての半田をやり修す
C85. 完成フラット−AMP基板裏。 洗浄後防湿材(コート液)を塗る。
C91. 修理前 ヘッドホーンAMP基板。
C92. 修理後 ヘッドホーンAMP基板。 電解コンデンサー6交換。
C93. 修理前 ヘッドホーン基板裏。
C94. 修理(半田補正)後 ヘッドホーンAMP基板裏。  全ての半田をやり修す
C95. 完成ヘッドホーンAMP基板裏。 洗浄後防湿材(コート液)を塗る。
CA1. 修理前 VU−AMP基板。
CA2. 修理後 VU−AMP基板。 電解コンデンサー20個交換。
CA3. 修理前 VU−AMP基板裏。
CA4. 修理(半田補正)後 VU−AMP基板裏、  全ての半田をやり修す
CA5. 完成VU−AMP基板裏。 洗浄後防湿材(コート液)を塗る。
CA6. 修理中 VUメーター照明ランプ交換。
CB1. 修理前 電源基板
CB12. 修理中 電源基板。ヒューズが全て省かれている!
CB2. 修理後 電源基板 電解コンデンサー11個交換。ヒューズ3本増設。
CB3. 修理前 電源基板裏
CB4. 修理(半田補正)後 電源基板裏  全ての半田をやり修す
CB5. 完成電源基板裏。 洗浄後防湿材(コート液)を塗る。
CC1. 修理前 電源コード取り付け。
CC2. 修理(加工)中 電源ケーブル挿入部、3Pインレット取り付け穴を開ける、ハンドツールなので時間がかかる。
CC3. 修理後 3Pインレット取り付け。
CC4. 修理後 3Pインレット裏の配線。 アースはしっかりと取る。
CD1. 修理前 入力RCA端子郡。
CD2. 修理(交換)後 入力RCA端子郡。 テフロン絶縁型と交換。 
CE1. 修理前 TAPE入出力RCA端子、出力RCA端子。
CE2. 修理(交換)後 TAPE入出力RCA端子、出力RCA端子。 テフロン絶縁型と交換。
CE3. 修理(交換)後 TAPE入出力RCA端子裏、入力RCA端子裏。 接続シールドケーブルは絶縁ビニールを補強。
CF1. 前パネル清掃。
CG1. 交換部品 
CH1. 修理前 上から
CH2. 修理後 上から
CH3. 修理前 下から
CH4. 修理後 下から
K. 裏パネル修理(塗装)状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
K1. 修理(塗装)前 裏パネル。
K2. 修理(塗装)後 裏パネル。
K3. 修理後 乾燥中。 右側は L−02A. 19台目
E. 調整・測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
E0. 出力・歪み率測定・調整、「電源電圧は50HZ 100V」。
    「見方」。
   上段中 右側出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS8202(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段中 左側出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より50Hz〜100kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。
          よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」。 FFT画面の見方はこちら。
E11. AUX 50Hz入力、R側出力電圧=2V、 0.00743%歪み。
                 L側出力電圧=2V、 0.00587%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E12. AUX 100Hz入力、R側出力電圧=2V、 0.00746%歪み。
                  L側出力電圧=2V、 0.00587%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E13. AUX 500Hz入力、R側出力電圧=2V、 0.00588%歪み。
                  L側出力電圧=2V、 0.00579%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E14. AUX 1kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.00588%歪み。
                 L側出力電圧=2V、 0.00586%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E15. AUX 5kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.00688%歪み。
                 L側出力電圧=2V、 0.00590%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E16. AUX 10kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.00708%歪み。
                  L側出力電圧=2V、 0.00603%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E17. AUX 50kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.00863%歪み。
                  L側出力電圧=2V、 0.00842%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=100kHz、右=500kHz。
E21. MM 50Hz入力、R側出力電圧=2V、 0.01068%歪み。
                 L側出力電圧=2V、 0.01090%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E22. MM 100Hz入力、R側出力電圧=2V、 0.0267%歪み。
                  L側出力電圧=2V、 0.0179%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E23. MM 500Hz入力、R側出力電圧=2V、 0.01033%歪み。
                  L側出力電圧=2V、 0.0168%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E24. MM 1kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.00639%歪み。
                 L側出力電圧=2V、 0.01094%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E25. MM 5kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.01088%歪み。
                 L側出力電圧=2V、 0.0200%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E26. MM 10kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.01088%歪み。
                  L側出力電圧=2V、 0.0216%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E27. MM 50kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.0238%歪み。
                  L側出力電圧=2V、 0.0410%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=100kHz、右=500kHz。
F. 上位測定器による 調整・測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
F0. 下のオーディオアナライザーで自動測定。  「電源電圧は50HZ 100V」
F1. 入出力特性測定(AUX入力)
        AUX入力端子へ150mV一定入力 VRはmax 平均で1.5V出力   左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F2. 歪み率特性測定(AUX入力)
        AUX入力端子へ150mV一定入力 VRはmax  左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F3. 入出力特性測定(AUX入力) LowFilter(30Hz) & HighFilter(9kHz) ON
        AUX入力端子へ150mV一定入力 VRはmax。
        平均で1V出力   左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F4. 入出力特性測定(AUX入力) BASS(150Hz) & TREBLE(8kHz) 最大。
        AUX入力端子へ150mV一定入力 VRはmax。
        平均で1V出力 左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F5. 入出力特性測定(AUX入力) BASS(150Hz) & TREBLE(8kHz) 最小。
        AUX入力端子へ150mV一定入力 VRはmax。
        平均で1V出力 左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F6. 入出力特性測定(AUX入力) BASS(300Hz) & TREBLE(4kHz) 最大。
        AUX入力端子へ150mV一定入力 VRはmax。
        平均で1V出力 左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F7. 入出力特性測定(AUX入力) BASS(300Hz) & TREBLE(4kHz) 最小。
        AUX入力端子へ150mV一定入力 VRはmax。
        平均で1V出力 左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F8. 入出力特性測定(MM入力)=PHONO−1
       MM入力 入力電圧=2mV一定入力 VRはmax   左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F9. 入出力特性測定(MC入力)=PHONO−2。
       MC入力 入力電圧=0.2mV一定入力 VRはmax   左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
E5. 引き続き24時間エージング。右は YAMAHA B−1. 16台目
Y. ユーザー宅の設置状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
Y1. 設置状況、 全体を、正面から見る。
Y2. 設置状況、 正面から見る。 左は、同時修理品 TA−N7. 3台目
S. Sony TA−E7 の仕様(マニアル・カタログより)
型式 DCプリアンプ TA−E7
入力感度/インピーダンス Phono1、2=2.5mV/50kΩ
Tuner、AUX1、2、Tape1、2=150mV/50kΩ
Headamp=0.125mV/25Ω、100Ω
出力レベル/インピーダンス Rec Out1、2=150mV(最大15V)/1kΩ
Output1、2=5V(最大10V)/1.5kΩ
Headphone=8Ω以上のHeadphoneに適合3.3Ω
高調波歪率(定格出力レベル) 0.003%以下(Output、1.5V出力時)
周波数特性 Phono1、2=RIAA ±0.2dB
Tuner、AUX1、2、Tape1、2=1Hz〜150kHz +0 -1dB
トーンコントロール Bass=30Hz±10dB(150Hz)、 60Hz±10dB(300Hz)
Treble=20kHz±10dB(4kHz)、 40kHz±10dB(8kHz)
フィルター Low=30Hz、12dB/oct
High=9kHz、12dB/oct
消費電力 22W
外形寸法 幅430x高さ170x奥行320mm
重量 11.2kg
価格 ¥150,000(1977年頃)
                     ta-e7-3d
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