Musical Fidelity A2 修理記録
平成17年3月2日到着  3月22日完成
このAMPはSP接続リレーが装備されておりません。
電源入切り時にSPに直流が流れます、ネットワークを装備していないSPを接続する時は、十分注意してください
  • A. 修理前の状況
       音出ず、ハムでる。

  • B. 原因
       各部劣化。

  • C. 修理状況
       RCA端子交換。
       電解コンデンサー交換。
       半固定VR交換。
       SP接続端子交換。
       配線手直し、補強。
       経年劣化による各部ハンダ補正。

     
  • D. 使用部品
       RCA端子交換                      16個。
       電解コンデンサー                    33個。
       フイルムコンデンサー                  2個。
       半固定VR                         2個。
       SP接続端子                       2組。 WBT−0730PLダブルポールターミナル使用

  • E. 調整・測定。

  • F. 修理費    78,900円   オーバーホール修理
                             終段交換の場合は別途


A. 修理前の点検
A1A. 点検中 ケース上から見る A1と異なり放熱用のスリットがある
A1B. 点検中 ケース下から見る A1と異なり放熱用のスリットがある
A2. 点検中 上から見る トランスの固定ネジが緩んで動く状態!
A3A. 点検中 RCA端子
A3B. 点検中 外観は金メッキでも肝心の芯電極はご覧の通り      RCA端子の説明は此方
A3C. 点検中 仮付けのテフロン製のRCA端子
A4. 点検中 SP端子 交換するならWBTです
A5. 点検中 電解コンデンサー比較 左=付いていた物    右=交換する新しい物
                         電圧・容量は同じですが、保証温度が異なります
A6. 点検中 電解コンデンサー比較 左=付いていた物     右=交換する新しい物
                         3300μ/63V/85度C  4700μ/63/105度C
C. 修理状況
C1A. 修理前 基板
C1B. 修理後 基板
C1C. 修理前 基板裏
C1C1. 修理前 基板裏 もう少し丁寧に半田付けして欲しい
C1D. 修理(半田補正)後 基板裏、 半田を全部やり直す。 ジャンパー線や引き出し線は、基板の為に、表に移動
C1E. 完成基板裏 洗浄後、 洗浄後コーテング材を塗る。
C2A. 修理前 AMP基板
C2B. 修理後 AMP基板 電解コンデンサー13個、半固定VR2個交換
C2C. 修理前 AMP基板裏
C2D. 修理(半田補正)後 AMP基板裏、 半田を全部やり直す。 ジャンパー線や引き出し線は、基板の為に、表に移動
C2E. 完成AMP基板裏 洗浄後、 洗浄後コーテング材を塗る。
C3A. 修理前 プリ基板
C3B. 修理後 プリ基板 電解コンデンサー8個交換
C3C. 修理前  プリ基板裏
C3D. 修理(半田補正)後 プリ基板裏、 半田を全部やり直す。 ジャンパー線や引き出し線は、基板の為に、表に移動
C3E. 完成プリ基板裏 洗浄後、 洗浄後コーテング材を塗る。
C4A. 修理前 EQ電源基板
C4B. 修理後 EQ基板 電解コンデンサー12個
C4C. 修理前 EQ基板裏
C4D. 修理(半田補正)後 EQ基板裏、 半田を全部やり直す。 ジャンパー線や引き出し線は、基板の為に、表に移動
C4E. 完成EQ基板裏 洗浄後、 洗浄後コーテング材を塗る。
C5A. 修理中 前回の修理の手際が悪く、SPへの線を放熱器が噛んでいた
C5B. 修理中 内部の線も凹んで、もう少しでショウート!
C5C. 修理後 ヒシチューブで絶縁する
C6A. 修理前 RCA端子
C6B. 修理後 RCA端子
C7A. 修理前 SP端子
C7B. 修理後 SP端子 WBT−0730PLダブルポールターミナル使用
C7C. 修理後 SP端子への接続 WBTのネジ止めを生かし、ネジ止め接続+半田接続のW
                                                         理由は此方参照 
C8A. 修理中 無理に取り付けたのでなめたネジとスペンサー
C8B. 修理中 スペンサーにタップでネジを切り直す
C9. 修理中 この重いトランスがセンターの1個のネジ止めなので、角に止めネジ追加する
CA. 修理中 パネル清掃
CB. 交換部品
CCA. 修理前 上から見る
CCB. 修理後 上から見る
CCC. 完成 綺麗なお尻で帰ります
E. 測定・調整
E1A. 出力・歪み測定・調整 ノンNFBなので歪みは真空管AMPなみ。
    見方
     下左オーディオ発振器より400HZ・1KHZの信号を出す(歪み率=約0.003%)。
     下中=入力波形(オーディオ発振器のTTLレベル) 下右=周波数計。
     上左=SP出力の歪み率測定 左メータ=L出力、右メータ=R出力。
     上中=SP出力電圧測定器、赤針=R出力、黒針=L出力。
     上右=SP出力波形オシロ 上=R出力、下=L出力(出力電圧測定器の出力)。
E2A. R−SP出力 18V=40W 0.02%歪み率 AUX入力 1000HZ
E2B. R−SP出力 18V=40W 0.02%歪み率 AUX入力 400HZ
E2C. L−SP出力 18V=40W 0.04%歪み率 AUX入力 1000HZ
E2D. L−SP出力 18V=40W 0.02%歪み率 AUX入力 400HZ
E3A. R−SP出力 20V=40W 0.02%歪み率 MM入力 1000HZ
E3B. R−SP出力 20V=40W 0.02%歪み率 MM入力 400HZ
E3C. L−SP出力 20V=40W 0.02%歪み率 MM入力 1000HZ
E3D. L−SP出力 20V=40W 0.02%歪み率 MM入力 400HZ
E5. 完成 24時間エージング
                         a2-1i
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