Sansui CA−3000. 4台目 修理記録
平成17年1月18日到着 3月5日完成
A. 修理前の状況
  •  片側出力なし、出力発信しVUメータ振動する
     
B. 原因
  • 経年による劣化

C. 修理状況
  • 出力リレー交換
    TR(トランジスター)交換
    バランスVR交換
    電解コンデンサー交換(オーディオコンデンサー使用)
    フイルムコンデンサー交換
    各基板の半田不良を修理します、所謂、半田補正作業
    電源SW交換
    VUメータランプ交換
    VUメータ修理
    ボリューム分解・清掃
    電源投入リレー回路増設

D. 使用部品
  • 出力リレー                              2個
    TR(トランジスター)                        58個
    バランス半固定VR                         7個
    電解コンデンサー                         119個
    フイルムコンデンサー                        4個
    メータランプ                              4個
    メタライズフイルムコンデンサー                 63個
    電源投入リレー(10A接点容量)

E. 調整・測定

EE. 上位測定器による 調整・測定

F. 修理費      125,000円  お馴染み様価格=3台目より。
                           オーバーホール修理。

A. 修理前の状況
A−1. 修理前点検中 上から見る 幾つかの機器から集めたのか、上左の2枚の定電圧基盤が異なる
A−2. 修理前点検中 下から見る
A−3. 修理前点検中 切れがなく、決まらない、修理されている電源SW、
A−4. 修理前点検中 電解コンデンサー比較 右=付いていた物 左=交換する新しい物
C. 修理状況
C−1. 修理中 基盤をとった後
C−1A. 修理前 電源基板
C−1B. 修理後 電源基板 電解コンデンサー4個交換
C−1C. 修理前 電源基板裏
C−1C−1. 修理中 電源基板裏 電解コンデンサーの足ピッチが異なるので穴開けが必要
C−1D. 修理(半田補正)後 電源基板裏 半田を全部やり直す
C−1E. 完成電源基板裏 洗浄後
C−2A. 修理前 メイン基板
C−2B. 修理後 メイン基板 TR(トランジスター)12個、リレー2個、フイルムコンデンサー3個、電解コンデンサー16個交換
C−2B−1. 完成メイン基板 洗浄後
C−2C. 修理前 メイン基板裏 色が変化している所は、接点復活材を吹いた後
C−2C−1. 修理前 メイン基板裏 接触不良と思い、接点復活材を多量に使用した後 真ん中はふき取った所
C−2D. 修理(半田補正)後 メイン基板裏 半田を全部やり直す
C−2E. 完成 メイン基板裏 洗浄後
C−3A. 修理前 定電圧基板1
C−3B. 修理後 定電圧基板1 半固定VR、電解コンデンサー9個交換
C−3C. 修理前 定電圧基板1裏
C−3D. 修理(半田補正)後 定電圧基板1裏 半田を全部やり直す
C−3E. 完成定電圧基板1裏 洗浄後
C−4A. 修理前 定電圧基板2
C−4B. 修理後 定電圧基板2  半固定VR、電解コンデンサー9個交換
C−4C. 修理前 定電圧基板2裏
C−4D. 修理(半田補正)後 定電圧基板2裏 半田を全部やり直す
C−4E. 完成定電圧基板2裏 洗浄後
C−5A. 修理前 定電圧基板3
C−5B. 修理後 定電圧基板3  半固定VR、電解コンデンサー9個交換
C−5C. 修理前 定電圧基板3裏
C−5D. 修理(半田補正)後 定電圧基板3裏 半田を全部やり直す
C−5E. 完成定電圧基板3裏 洗浄後
C−6A. 修理前 R−EQ−AMP基板
C−6B. 修理後 R−EQ−AMP基板 TR(トランジスター)3個、電解コンデンサー10個交換
C−6C. 修理前 R−EQ−AMP基板裏
C−6D. 修理(半田補正)後 R−EQ−AMP基板裏 半田を全部やり直す
C−6E. 完成R−EQ−AMP基板裏 洗浄後
C−7A. 修理前 L−EQ−AMP基板
C−7B. 修理後 L−EQ−AMP基板  TR(トランジスター)3個、電解コンデンサー10個交換
C−7C. 修理前 L−EQ−AMP基板裏
C−7D. 修理(半田補正)後 L−EQ−AMP基板裏 半田を全部やり直す
C−7E. 完成 L−EQ−AMP基板裏 洗浄後
C−8A. 修理前 ヘッドホーンAMP基板
C−8B. 修理後 ヘッドホーンAMP基板 電解コンデンサー12個交換
C−8C. 修理前 ヘッドホーンAMP基板裏
C−8D. 修理(半田補正)後 ヘッドホーンAMP基板裏 半田を全部やり直す
C−8E. 完成ヘッドホーンAMP基板裏 洗浄後
C−9A. 修理前 コントロールAMP基板
C−9B. 修理後 コントロールAMP基板 TR(トランジスター)16個、電解コンデンサー12個交換
C−9C. 修理前 コントロールAMP基板
C−9D. 修理(半田補正)後 コントロールAMP基板裏 半田を全部やり直す
C−9E. 完成コントロールAMP基板裏 洗浄後
C−AA. 修理前 コントロール基板
C−AA−1. 修理中 コントロール基板VR1 清掃で解体した所
C−AA−2. 修理中 コントロール基板VR1 接点を清掃し、バネを強くした後
C−AA−3. 修理中 コントロール基板VR2 清掃で解体した所
C−AA−4. 修理中 コントロール基板VR2 接点を清掃し、バネを強くした後
C−AA−5. 修理中 コントロール基板VR3 清掃で解体した所
C−AA−6. 修理中 コントロール基板VR3 接点を清掃し、バネを強くした後
C−AB. 修理後  コントロール基板 フイルムコンデンサー22個交換
                        コンデンサーの選別は「C−CA−1. 修理中 フイルター基板」 参照
C−AC. 修理前  コントロール基板裏
C−AD. 修理(半田補正)後  コントロール基板裏 半田を全部やり直す
C−AE. 完成 コントロール基板裏 洗浄後
C−BA. 修理前 メインVR基板
C−BA−1. 修理中 メインVR基板 並列に抵抗が入った高級タイプ、しかし軸がカシメ構造なので、これまで
C−BB. 修理後 メインVR基板 TR(トランジスター)8個、電解コンデンサー6個交換
C−BC. 修理前 メインVR基板裏
C−BD. 修理(半田補正)後 メインVR基板裏 半田を全部やり直す
C−BE. 完成メインVR基板裏 洗浄後
C−CA. 修理前 フイルター基板
C−CA−1. 修理中 フイルター基板 使用するフイルムコンデンサーは測定し、RL用に2個同値の物を使用する
              但し、安い測定器なので絶対値はそこそこであるが、フイルター用なのでRL同値が大切
              測定値は0.0390μの下2桁の値
C−CA−2. 修理中 フイルター基板
              測定値は0.0470μの下2桁の値
C−CA−2. 修理中 フイルター基板
              測定値は0.0220μの下2桁の値  その他の容量は<<こちら参照>>
C−CA−3. 修理中 使用して有ったものを測定
              測定値は0.039μの下2桁の値、経年変化でバラついたか、初めから選別使用していない
C−CB. 修理後  フイルター基板  フイルムコンデンサー38個、TR(トランジスター)8個、電解コンデンサー10個交換
C−CC. 修理前  フイルター基板裏
C−CD. 修理(半田補正)後  フイルター基板裏 半田を全部やり直す
C−CE. 完成 フイルター基板裏 洗浄後
C−DA. 修理前 VU−AMP基板 接触不良だと思いコネクターが外され、引き出し線が半田付けされている
                       お陰で、修理は大変!
C−DB. 修理後  VU−AMP基板 TR(トランジスター)8個、半固定VR4個、電解コンデンサー12個交換、抵抗2個追加
C−DC. 修理前  VU−AMP基板裏 接触不良だと思いコネクターが外され、引き出し線が半田付けされている
                         お陰で、修理は大変!
C−DD. 修理(半田補正)後  VU−AMP基板裏 半田を全部やり直す 配線は基板表に変更する
C−DE. 完成 VU−AMP基板裏 洗浄後
C−EA. 修理前 電源SW
C−EB. 修理後 電源SW 支給品と交換
C−EC. 修理前 電源SW 資源保護と環境保全の為利用出来るバインドは再利用
C−ED. 修理中 電源投入リレーを取り付ける
           これで、上の電源SWはこのリレーのみON/OFFすることに成る
C−EE. 修理後 電源投入リレー
C−FA. 修理中 VUメーター
C−FB. 修理後 VUメーター
C−FC. 修理前 VUメーターランプ、タングステンが大分「よれよれ」しているので交換する
C−FD. 修理後 VUメーターランプ ランプ4個交換
C−GA. パネル清掃
C−GB. パネル清掃 メーターパネルがガラスは綿棒が良い
C−GC. 交換した部品
C−GD. 交換したTR(トランジスター) 足が皆黒く腐食
C−GE. 交換した電源電解コンデンサー 下の方のビニールが後退している
C−HA. 修理前 上から見る
C−HB. 修理後 上から見る
C−HC. 修理前 下から見る
C−HD. 修理後 下から見る
C−I. 完成
E. 調整・測定
E−1. 出力/歪み率測定・調整
    <見方>
     上左オーデオ発振器より400HZ・1KHZの信号を出す(歪み率=約0.003%)
     下中=入力波形(オーデオ発振器のTTLレベル) 下右=周波数計
     上左=SP出力の歪み率測定 左メータ=L出力、右メータ=R出力
     上中=SP出力電圧測定器、赤針=R出力、黒針=L出力
     上右=SP出力波形オシロ 上=R出力、下=L出力(出力電圧測定器の出力)
E−2A. 出力1V 歪み率=0.01% AUX入力 1000HZ
E−2B. 出力1V 歪み率=0.01% AUX入力 400HZ
E−3A. 出力1V 歪み率=0.02% MM入力 1000HZ
E−3B. 出力1V 歪み率=0.02% MM入力 400HZ
EE. 上位測定器による 調整・測定
EE−2A. 入出力特性測定(AUX入力)
      AUX入力端子へ100mV一定入力 VRはmax 平均で1V出力   左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
EE−2B. 歪み率特性測定(AUX入力)
     AUX入力端子へ100mV一定入力 VRはmax  左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
EE−3A. トーンON入出力特性測定(AUX入力) BASS=100HZ最大 & TREBLE=8KHZ最大
      AUX入力端子へ100mV一定入力 VRはmax 左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
EE−3B. トーンON入出力特性測定(AUX入力) BASS=100HZ 最小 & TREBLE=8KHZ 最小
      AUX入力端子へ100mV一定入力 VRはmax 左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
EE−3C. トーンON入出力特性測定(AUX入力) BASS=200HZ最大 & TREBLE=4KHZ最大
      AUX入力端子へ100mV一定入力 VRはmax 左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
EE−3D. トーンON入出力特性測定(AUX入力) BASS=200HZ最小 & TREBLE=4KHZ最小
      AUX入力端子へ100mV一定入力 VRはmax 左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
EE−3E. トーンON入出力特性測定(AUX入力) BASS=400HZ最大 & TREBLE=2KHZ最大
      AUX入力端子へ100mV一定入力 VRはmax 左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
EE−3F. トーンON入出力特性測定(AUX入力) BASS=400HZ最小 & TREBLE=2KHZ最小
      AUX入力端子へ100mV一定入力 VRはmax 左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
EE−3G. トーンON入出力特性測定(AUX入力) MIDRANGE最大 周波数レンジに関係なく固定
      AUX入力端子へ100mV一定入力 VRはmax 左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
EE−3H. トーンON入出力特性測定(AUX入力) MIDRANGE最小 周波数レンジに関係なく固定
      AUX入力端子へ100mV一定入力 VRはmax 左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
EE−4A. フイルターON入出力特性測定(AUX入力) Low=40HZ & High=7KHZ
      AUX入力端子へ100mV一定入力 VRはmax 左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
EE−4B. フイルターON入出力特性測定(AUX入力) Low=20HZ & High=12KHZ
      AUX入力端子へ100mV一定入力 VRはmax 左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
EE−5A. 入出力特性測定(MM入力)=PHONO1 1.5mV/35KΩレンジ
      MM入力 入力電圧=0.5mV一定入力 VRはmax   左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
EE−5B. 入出力特性測定(MM入力)=PHONO2 6mV/35Kオームレンジ
      MM入力 入力電圧=2mV一定入力 VRはmax   左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
E−4. 完成  24時間エ−ジング
          ca300033e
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