Sansui B−2301L. 4台目修理記録
平成18年7月27日持込   8月11日完成
注意 このAMPはアースラインが浮いています
    AMPのシャーシにSPの線(アース側)を接続してはいけません
    RL−SPのアース線も接続(共通)してもいけません
このAMPは、DC入力しかなく、バランスの崩れたプリAMPを繋ぐと、過大入力となります
詳しくはここを参照してください


A. 修理前の状況
  • プロテクト解除しない

B. 原因
  • R側終段TR(トランジスター)焼損
    R側中断TR(トランジスター)焼損

C. 修理状況

  • R側終段TR(トランジスター)交換
    R側中段TR(トランジスター)交換

D. 使用部品
  • R側終段TR(トランジスター)                 8個
    R側中段TR(トランジスター)                 4個

E. 調整・測定

F. 修理費  50,000円    通常修理。

S. Sansui B−2301L の仕様(マニアル・カタログより)

A. 修理前の状況
A11. 点検中 上から見る
A12. 点検中 シールドを取り上から見る
A13. 点検中 手前の電解コンデンサーが膨れている
A14. 点検中 R側電解コンデンサー
A15. 点検中 R側電解コンデンサー
A21. 点検中 下から見る
A22. 点検中 R側AMP給電線、金属線芯のビニタイは使用しない方が良い
A23. 点検中 R側AMP給電線、端子の引き抜けている
A24. 点検中 L側AMP給電線、金属線芯のビニタイは使用しない方が良い
A3. 点検中 パネル裏のVUメータ部のカビ
A4. 点検中 側板の止めネジが無い!! 
C. 修理状況
C11. 修理前 R−AMP基板
C12. 修理後 R−AMP基板 終段TR(トランジスター)8個、中段TR(トランジスター)4個交換
C13. 修理前 R−AMP基板裏
C14. 修理後 L−AMP基板
C15. 修理前 L−AMP基板裏
E. 測定・調整
E1. 出力・歪み率測定・調整
    <見方>
   下左オーディオ発振器より400HZ・1KHZの信号を出し(歪み率=約0.003%)これをAMPに入力し、SPからの出力を測定
   下中オシロ=入力波形(オーディオ発振器のTTLレベル)   下右上=周波数計
   上左端電圧計=L側SP出力電圧測定、黒針のみ使用
   上中左歪み率計=SP出力の歪み率測定 左メータ=L出力、右メータ=R出力
   上中右=R側SP出力電圧測定、赤針のみ使用
   上右端オシロ=SP出力波形 上=R出力、下=L出力
   下中右上デジタル電圧計=SP出力電圧測定RLは切り替えて測定
E21. R側出力=50V=312W 歪率=0.3% 1000HZ入力
E22. L側出力=50V=312W 歪率=0.5% 1000HZ入力
E23. R側出力=50V=312W 歪率=0.4% 400HZ入力
E24. L側出力=50V=312W 歪率=0.6% 400HZ入力
E3. その時のLED表示
S. Sansui B−2301L の仕様(マニアルより) 
  
B-2301
定格出力 300W+300W(8Ω,20Hz〜20kHz)
550W+550W(4Ω,1kHz)
全高調波歪率 0.003%以下(定格出力時,10Hz〜20kHz)
混変調歪率 0.003%以下(60Hz:7kHz=4:1)
周波数特性 DC〜300kHz(+0,−2dB)
S/N比 120dB
スルーレイト ±300V/μs
ライズタイム 0.5μs
入力 1V(15kΩ)Normal/2V(10kΩ)Balanced
TIM歪 測定限界以下
エンベロープ歪み 測定限界以下
定格消費電力 530W(電気法による)
寸法 474W×215H×498Dmm
重量 37kg
                      b2301l-4L
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