McIntosh C22 レプリカ修理記録
平成14年5月25日到着  6月9日完成
A. 修理前の状況
   最近マッキントッシュC22(復刻版)を友人から手にいれたのですが、以前からあまり使わなかったみたいで
   プリについている電源のスイッチドのリレーの接点不良で、アンスイッチドはOKでしたがスイッチド部分が効きません。
   盆に修理を依頼。
   11月手元に届きましたが、外部に別電源回路が取り付いてもどってきた。

B. 症状、原因
   保管場所が悪く、鉛の半田を腐食させた。
   鉛は硫酸系には反応し、硫酸鉛になる、酸化鉛は非伝導なので始末が悪い。

C. 修理状況
   電源回路基板修理。
   他の基板ハンダ補正。

D. 使用部品
   抵抗               2個。
   ダイオード           2個。

E. 修理費  40,000円    通常修理。

S. Mcintosh C22 の仕様(カタログ・マニアルより)

1. 電源SW回路基板修理後
2. 整流基板半田補正後
3. コントロール基板半田腐食の所
4. コントロール基板半田補正後
                    腐食した半田(=硫酸鉛)は熱も伝わりにくく、半田の補正は大変
5. 真空管ソケット半田腐食の所
6. 真空管ソケット半田補正後
7. 回路基板半田補正前
8. 回路基板半田補正後
9. RCA入力端子基板半田腐食
10. RCA入力端子基板半田補正後
11. 完成上から見る
12. 完成下から見る
13. 測定
14. CD端子入力 出力=1V 歪み率0.05% 1000HZ
15. CD端子入力 出力=1V 歪み率0.04% 400HZ
16. MM端子入力 出力=1V 歪み率0.06% 1000HZ
17. MM端子入力 出力=1V 歪み率0.06% 400HZ
18. 24時間エージング。
S. Mcintosh C22 の仕様(マニアル・カタログより)
型式 管球式コントロールアンプ C22
周波数特性 20Hz〜20kHz、 +-0.5dB
全高調波歪率 0.2%以下(出力10V)、0.02%以下(出力3V)
入力感度/インピーダンス
2.5V OutPut
Phono1、2 = 2mV/47kΩ(1kHz)。
Microphone = 2.5mV/47kΩ(1kHz)。
Aux1、2 = 250mV/250kΩ。
TAPE1.2 = 250mV/250kΩ。 Tuner/CD = 250mV/250kΩ。
SN比 SN比=85dB(ハイレベル)、SN比=62.5dB(ローレベル)
Bass Control +-20dB at 20Hz
Treble Control +-20dB at 20kHz
LF Filter CutOff Below 50Hz (Down 30dB @20Hz)
HF Filter CutOff Above 5kHz (Down 30dB @20kHz)
使用真空管 12AX7(ECC83)×6本
定格消費電力 最大34W
ACアウトレット スイッチド(4)、アンスイッチド(1)
外形寸法 幅406.4mm×高さ138mm×奥行330.2mm
重量 約7.3kg
定価 1962〜1972年発売。
(2009年復刻版)¥693,000
                          c22R-a
ここに掲載された写真は、修理依頼者の機器を撮影した者です、その肖像権・版権・著作権等は、放棄しておりません。  写真・記事を無断で商用利用・転載等することを、禁じます。 Copyright(C) 2014 Amp Repair Studio All right reserved.