LUX SQ−62 修理
平成14年12月23日到着 平成15年4月1日完成
寸評 このAMPには、この言葉がピッタリ=有る事が難しい=有り難い + とにかく綺麗
    マニアルの発行日付=1962年3月 何と41年前!! このコンデンサ−類はPCBが有るのかな?    
  • A. 修理前の状況
      Volumeが0の位置でもスピーカから音が出ます。 また、スイッチを入れてしばらく「ザワザワ」とかなり盛大に 耳障りな音が左右のスピーカから出ますが、10分位でその雑音は おさまります。
    MFB回路のせいかと思い、NFBモードで使用しています。 インピーダンススイッチ(8オーム/16オーム切り替え)は8オーム側に 切り替えており、DampingとL.F.Levelのブーストは絞って使用しています。 フロントパネルの出力計は通常聴く室内楽の音量では殆ど上下せず、 左右チャンネルの指針は一番下にあります。バランス調整は 利いているようです。 再生中に時折、左側のスピーカから「ブツッ」とノイズが出ます。 (レコードのスクラッチノイズではないようです)
    真空管はどれも正常に点火しているようです(赤熱したものは ありません)。

  • B. 原因
      電源電解コンデンサー容量抜け
      カップリングコンデンサー不良
      真空管ソケット接触不良
      抵抗焼損

  • C. 修理状況
      整流管をダイオードに置き換え
      電源電解コンデンサー増量交換
      カップリングコンデンサー交換
      真空管ソケット交換
      ソリッド抵抗交換
      配線手直し、補強
      VR清掃(分解できるかな?)

  • D. 使用部品
      ダイオード               4本
      電源電解コンデンサー        11個
      カップリングコンデンサー      27個
      真空管ソケット交換           9個
      抵抗                    8個

  • E. 調整・測定

  • F. 修理費   80,000円    通常修理。
                            真空管別途。

A. 修理前の状況
A1A. 修理前 前上から
A1B. 修理前 前下から見る
A1C. 修理前 後ろ上から
A2A. 修理前 シャーシ上から
A2B. 修理前 シャーシ上から
A3A. 修理前 上=付いているソケット 下=交換するソケット
A3B. 修理前 熱と経年変化でひび割れた電解コンデンサー
A3C. 修理前 上=付いている電解コンデンサー 下=交換する電解コンデンサー 化学の進歩はすさまじい!
A3D. 修理前 上=付いているペーパ−コンデンサー 下=交換するメタライズドコンデンサー
A3E. 修理前 使用してあるソリッド抵抗は経年変化でどんどん抵抗値が増加するので交換する
A4.バラック修理での出力測定
            6GW8が1本エミゲンで下記の様に出力でない
C. 修理状況
C1. 修理中
C2A. 修理前 上から
C2B. 修理後 上から
                整流官をダイオードに交換、全真空管ソケット交換
C3A. 修理前 下から
C3B. 修理後 下から
           全電解コンデンサー、カップリング・コンデンサー交換
C4. 修理後 交換部品
E.調整・測定
E1. 修理後 出力・歪み測定
E2A. 修理後 出力・歪み測定 SP出力=6V=5W 歪み率=3% 1000HZ AUX入力
E2B. 修理後 出力・歪み測定 SP出力=6V=5W 歪み率=3% 4000HZ AUX入力
E3A. 修理後 SP出力=6V=5W 歪み率=3% 1000HZ MM入力
E3B. 修理後 SP出力=6V=5W 歪み率=3% 1000HZ MM入力
E4. 完成
E5. 完成 24時間エージング
                        sq-62-m
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