LUX KMQ−80 修理記録  
平成14年11月14日到着 1月31日完成
寸評
   このAMPは終段「6336」と「12BH7A」が直結になっています。
   12BH7が不良になると終段「6336」のバイアス異常が起き終段「6336」が死にます、
   よって、「12BH7A」への配慮も十分して下さい。
  • A. 修理前の状況
     
    1. 当該機種は中古品にて購入し2年程順調に動作していましたが、本年2月頃より  電源ランプの片側が灯らなくなり作動しません。「B」電源用リレー回路の不調に  よると思われますが御判断お願い致したく。
    2. 上記修理以外に最小限お願いしたいのは「入/出力端子」の交換、電解コンの  劣化が有れば交換を希望いたします

  • B. 症状、原因
       プロテクト回路の時限電解コンデンサーの絶縁不良
        結合コンデンサー容量抜け

  • C. 修理状況
       プロテクト回路修理

  • D. 使用部品
       電解コンデンサー                4個
       半固定VR                    1個
       接続リレー                    1個

  • F. 修理費   20,000円    通常修理。
                           真空管別途。

  • G. ETC(滅多に無い事)
  • S. LUX KMQ 80 の仕様(マニアルより)
A. 修理前の状況
A1. 修理前 下から見る
A2. 修理前 古いフィルムコンデンサーが並ぶ 左=初・中段基板 左基板=電源&プロテクト基板
A3. 修理前 電源&プロテクト基板
A6. バラック修理での測定 L出力出力=12V=18W 歪み率=10% 真空管を取り替えても同じ
C. 修理の様子
C7. 修理前 プロテクトリレー基板 C−7. 修理前 プロテクトリレー基板裏
C7. 修理後 プロテクトリレー基板
C7. 修理(半田補正)後 プロテクトリレー基板裏
C8. 前から見る
C8. 上から見る
G. ETC(滅多に無い事) 当方の、連絡手違いで、以下の修理を確認前におこなった、
                   元に戻す手間の方が高い為、サービス修理。
G1A. 修理前 前段基板裏
G1B. 修理後 前段基板裏
G1C. 修理前 前段基板
G1D. 修理後 前段基板
G2A. 修理前 下から見る
G2B. 修理後 下から見る
S.LUX KMQ 80 の仕様(マニアルより) 
型式 管球式パワーアンプキット
回路方式 クロスシャントPP回路
連続実効出力 40W/40W
全高調波歪率 1%以下(40W/40W、1kHz)、 0.5%以下(30W/30W、1kHz)
周波数特性 10Hz〜50kHz -1dB以内
入力感度 約800mV
入力インピーダンス 約82kΩ
残留雑音 1mV以下
ダンピングファクター 15(8Ω負荷)
負荷インピーダンス 4Ω、8Ω、16Ω
付属装置 動作チェック用チップジャック、 入力レベルセット
使用真空管 終段出力真空管=6336A×2
12BH7A×2、 6AQ8×2、 6267×2
使用半導体 S3G80Z×4、 RA1B×11、 S1R60×4、 N13T1×1、 SF3G14×1、 2SF658×1、 KB169×1、 KB265×1
消費電力 250W(最大出力時350W)
外形寸法 幅435×高さ165×奥行260mm
重量 17kg
別売 ボンネット B-80(\6,000)、 アッセンブリマニュアル(\2,500)
                    kmq-60-h
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