CR DEVELOPMENTS WOODHAM 2.0修理記録 | ||||||||||||||||||||||
2020/8/16到着 完成 | ||||||||||||||||||||||
A. 修理前の状況
B. 原因
C. 修理状況
D. 使用部品
U. TubeTester HickokTV−2B/Uによる付属真空管測定 V. TubeTester HickokTV−2B/Uによる予備真空管測定 E. 調整・測定 F. 修理費 ,000円 オーバーホール修理。 但し、真空管は別途支給です。 S. CR DEVELOPMENTS WOODHAM 2.0 の仕様(マニアルより) |
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A. 修理前の状況。画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 A1. 点検中 ボンネットを付け、前右から見る |
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A2. 点検中 ボンネットを付け、後左から見る | ||||||||||||||||||||||
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A3. 点検中 輸送等にはボンネット下にテープを貼ると良い | ||||||||||||||||||||||
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A11. 点検中 前から見る | ||||||||||||||||||||||
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A12. 点検中 前右から見る | ||||||||||||||||||||||
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A13. 点検中 後から見る | ||||||||||||||||||||||
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A14. 点検中 後左から見る | ||||||||||||||||||||||
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A21. 点検中 上から見る | ||||||||||||||||||||||
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A22. 点検中 真空管を抜き、上から見る | ||||||||||||||||||||||
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A31. 点検中 下前から見る | ||||||||||||||||||||||
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A32. 点検中 下前左から見る | ||||||||||||||||||||||
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A33. 点検中 下後から見る | ||||||||||||||||||||||
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A34. 点検中 下後右から見る | ||||||||||||||||||||||
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A35. 点検中 下から見る | ||||||||||||||||||||||
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A36. 点検中 下蓋が凹んでいる | ||||||||||||||||||||||
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A41. 点検中 下蓋(パネル)を取り、下から見る | ||||||||||||||||||||||
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A42. 点検中 突入電流抑制のサミスター。 | ||||||||||||||||||||||
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A51. 点検中 SP接続端子。 | ||||||||||||||||||||||
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A52. 点検中 SP接続端子。 WBT−0730PL使用可能。 | ||||||||||||||||||||||
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A61. 点検中 入力RCA端子郡。 | ||||||||||||||||||||||
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A62. 点検中 入力RCA端子郡。テフロン絶縁RCA端子に交換可能。 WBT−0201は定価で工賃込み。 | ||||||||||||||||||||||
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A71. 点検中 真空管300B。 | ||||||||||||||||||||||
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A72. 点検中 真空管300B。 | ||||||||||||||||||||||
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A81. 点検中 前段真空管。左から12AX7、12AU7、12AU7 2本目。 | ||||||||||||||||||||||
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A82. 点検中 前段真空管。左から12AX7、12AU7、12AU7 2本目。 | ||||||||||||||||||||||
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C. 修理状況。画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 C1. 修理前。 逆さにするので、トランスケースを「プチプチ」で保護する。 |
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C11. 修理前。 メイン基板。 | ||||||||||||||||||||||
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C12. 修理前 R側300Bヒーター整流部。 | ||||||||||||||||||||||
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C13. 修理前 L側300Bヒーター整流部。 | ||||||||||||||||||||||
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C21. 修理前 入力切替基板裏。 | ||||||||||||||||||||||
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C22. 修理前 入力切替基板裏。レベル調整抵抗増設。 | ||||||||||||||||||||||
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CH1. 修理前 上から見る | ||||||||||||||||||||||
CH2. 修理後 上から見る | ||||||||||||||||||||||
CH3. 修理前 下から見る | ||||||||||||||||||||||
CH4. 修理後 下から見る | ||||||||||||||||||||||
U. TubeTester HickokTV−2B/Uによる付属真空管測定。画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 付属前段真空管。 12AX7 相互コンダクタンス=1600μmho「Ep=250V、Eg1=−2V、Ip=1.2mA」 12AU7 相互コンダクタンス=2200μmho「Ep=250V、Eg1=−8.5V、IP=10.5mA」 1960/1962/1964/1966ナショナル真空管ハンドブック、1995オーディオ用真空管マニアル、60/62/69東芝電子管ハンドブック、1962日立電子管ハンドブック、1965/1971全日本真空管マニュアル、RC15/19/26/27/28/29/30 Receiving Tube Manual、1966/実用真空管ハンドブック、1995世界の真空管カタログより。 |
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U1. 付属真空管。左からECC83(12AX7)、12AT7、12AT7、3本目ECC83(12AX7)。 | ||||||||||||||||||||||
U11. 付属1本目「12AX7」ユニット1。 Gm測定=2000μmho、Ip=1.91mA。 測定条件、「Ep=250V、Eg1=−2V」、 Cレンジ=3000μmhoレンジでの測定。 |
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U12. 付属1本目「12AX7」ユニット2。 Gm測定=1500μmho、Ip=1.46mA。 | ||||||||||||||||||||||
U21. 付属2本目「12AX7」ユニット1。 Gm測定=1900μmho、Ip=1.86mA。 測定条件、「Ep=250V、Eg1=−2V」、 Cレンジ=3000μmhoレンジでの測定。 |
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U22. 付属2本目「12AX7」ユニット2。 Gm測定=2300μmho、Ip=2.04mA。 | ||||||||||||||||||||||
U31. 付属3本目「12AX7」ユニット1。 Gm測定=1900μmho、Ip=1.13mA。 測定条件、「Ep=250V、Eg1=−2V」、 Cレンジ=3000μmhoレンジでの測定。 |
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U32. 付属3本目「12AX7」ユニット2。 Gm測定=1800μmho、Ip=1.71mA。 | ||||||||||||||||||||||
U41. 付属1本目「12AU7」ユニット1。 Gm測定=4200μmho、Ip=8.96mA。 測定条件、「Ep=250V、Rk=200Ω」、 Cレンジ=6000μmhoレンジでの測定。 |
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U42. 付属1本目「12AT7」ユニット2。 Gm測定=4000μmho、Ip=8.94mA。 | ||||||||||||||||||||||
U43. 付属2本目「12AT7」ユニット1。 Gm測定=3680μmho、Ip=8.06mA。 測定条件、「Ep=250V、Rk=200Ω」、 Cレンジ=6000μmhoレンジでの測定。 |
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U44. 付属2本目「12AT7」ユニット2。 Gm測定=3600μmho、Ip=8.31mA。 | ||||||||||||||||||||||
U7. 付属真空管 300B左から 1本目、2本目。 真空管ハンドブック(規格表)の相互コンダクタンス=5500μmho 「Ep=300V、Ip=60mA、Eg1=−61V」 オーディオ用真空管マニアル、1995世界の真空管カタログより。 |
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U71. 付属1本目 300B。 Gm測定=5500μmho、Ip=80mA。 測定条件、「Ep=250V、Eg1=−45V」。 Bレンジ=15000μmhoレンジでの測定。 |
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U72. 付属2本目 300B。 Gm測定=18000μmho、Ip=89.4mA。 | ||||||||||||||||||||||
V. TubeTester HickokTV−2B/Uによる予備真空管測定。画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 V1. 予備真空管。 ECC83(12AX7) 相互コンダクタンス=1600μmho「Ep=250V、Eg1=−2V、Ip=1.2mA」 ECC82(12AU7) 相互コンダクタンス=2200μmho「Ep=250V、Eg1=−8.5V、IP=10.5mA」 1966実用真空管ハンドブック、1965/1971全日本真空管マニュアル、1995オーディオ用真空管マニアル、60/62/69東芝電子管ハンドブック、1995世界の真空管カタログより。 |
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U11. 付属1本目「12AX7」ユニット1。 Gm測定=2000μmho、Ip=1.91mA。 測定条件、「Ep=250V、Eg1=−2V」、 Cレンジ=3000μmhoレンジでの測定。 |
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測定電源は安定化電源を使用し、AC115V 60Hzで行う。 | ||||||||||||||||||||||
プレート波形を観測しながら測定する。 | ||||||||||||||||||||||
E. 測定・調整。画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 E0. 出力・歪み率測定・調整、 100Vで測定。 「見方」。 上段中 右側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。 表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。 上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS8202(200MHZ)」で「FFT分析」表示。 下段中 左側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。 表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。 下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。 下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より50Hz〜100kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。 よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」。 FFT画面の見方はこちら。 |
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E21. 50Hz入力、R側SP出力電圧24V=72W出力 0.546%%歪み。 L側SP出力電圧24V=72W出力 0.538%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。 |
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E22. 100Hz入力、R側SP出力電圧30V=112.5W出力 0.495%歪み。 L側SP出力電圧30V=112.5W出力 0.486%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。 |
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E23. 500Hz入力、R側SP出力電圧30V=112.5W出力 0.305%歪み。 L側SP出力電圧30V=112.5W出力 0.308%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
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E24. 1kHz入力、R側SP出力電圧30V=112.5W出力 0.290%歪み。 L側SP出力電圧30V=112.5W出力 0.293%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
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E25. 5kHz入力、R側SP出力電圧30V=112.5W出力 0.414%歪み。 L側SP出力電圧30V=112.5W出力 0.419%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。 |
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E26. 10kHz入力、R側SP出力電圧30V=112.5W出力 0.649%歪み。 L側SP出力電圧30V=112.5W出力 0.657%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。 |
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E27. 20kHz入力、R側SP出力電圧30V=112.5W出力 0.662%歪み。 L側SP出力電圧30V=112.5W出力 0.676%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=100kHz、右=500kHz。 |
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E28. 50kHz入力、R側SP出力電圧28V=98W出力 3.86%歪み。 L側SP出力電圧28V=98W出力 3.92%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=100kHz、右=500kHz。 |
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E4. 完成 24時間エージング。 右はSony ST−5000F. 5台目 | ||||||||||||||||||||||
S. CR DEVELOPMENTS WOODHAM 2.0の仕様(マニアルより) | ||||||||||||||||||||||
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