Musical Fidelity A−200修理記録
平成13年12月
A. 修理前の状況。
   最近、左側の音が、非常に小さくしか 鳴らなくなりました。

B. 原因。
   放熱が悪く、過去に電源トランス、終段TR(トランジスター)の交換修理有り。
   その熱の影響で、電解コンデンサーの劣化が原因。

C. 修理状況。
   電解コンデンサー交換。
   AMPのTR(トランジスター)交換。

D. 使用部品。
   AMP TR(トランジスター)     6個。
   電解コンデンサー            28個。
   追加電解コンデンサー        2個。
   抵抗                   4個。

E. 修理費  21,000円   通常修理

1. 放熱が悪く、油のしみ出した放熱シリコングリス。
2. トランス/フューズが焼けた側板の跡。
3. 終段TR(トランジスター)に放熱用のシリコングリスを塗っている所。
  グリスは塗布されず取り付けられていた。
4. 熱のためやや膨らんだ電解コンデンサー。 今回は、増設で対処した。
5. 修理完成の基板表。
6. 交換した容量抜けのコンデンサー
7. 増設した電源コンデンサー。
  蛇足です=コンデンサーに絶縁増強の為に、ポリエステルテープを巻いてあります
         ふにゃふにゃに見えるのはその為です
8. 出力/歪み率測定。
8. ノンNFB、Aクラスの実力。歪みは有るが十分な出力。
9. 完成。
10. 放熱器を、スプレーして、前から見る。
11. 24時間エージング
一言 日本のAMP設計者は、これを学ぶべきである、
「回路がなんだ」、「磁気がなんだ」も結構であるが、売れるAMPは、何か!! 
最早く勉強すべきであったのでは無いか?
     f-a200c
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