Musical Fidelity A1.20 Special Limited 修理記録
平成16年11月2日到着  平成17年2月18日完成
このAMPはSP接続リレーが装備されておりません
電源入/切り時にSPに直流が流れます、ネットワークを装備していないSPを接続する時は、十分注意してください
  • A. 修理前の状況
        最近、パワー感が無くなった。
       同じCDを同じ音量で再生してもボリュウムを回す量が多くなった。
       大入力時(バスドラムのアタック音、ピアノのff等)にアンプが飽和している様で、ピーク時に「ボツボツ」と音が出る。
       ボリュウムに僅かではあるが、「ガリ」がある。

  • B. 原因
       各部劣化

  • C. 修理状況
       電源基板修理
       メインAMPの修理
       プリAMPの修理
       電源SW入切改造(遅延回路新設)
       配線手直し、補強
       経年劣化による各部ハンダ補正
       RCA端子の補強

     
  • D. 使用部品
       抵抗                     4個
       電解コンデンサー             30個
       リレー新設                  1個
       ブロック電解コンデンサー        8個

  • E. 調整・測定

  • F. 修理費    98,000円   オーバーホール修理
                            終段交換の場合は別途


A. 修理前の点検
A1. 点検中 電源部上から見る。
A2. 点検中 せっかく高いトロイダルトランスを使用しているのに、ラッシュカーレント防止抵抗が入れてある
A3. 点検中 上から見る
A4. 点検中 整流部もWになっている、後から追加した?
          本当は、片側しか使用していない
A5. 点検中 フォノのアースの半田、明らかにシロートの半田 
A6. 点検中 ツマミのシャフトの止めネジ跡、数回の着脱跡あり 
A7. 点検中 SP出力 14V=24.5W 2.5%歪み率 AUX入力 400HZ
A8. 点検中 交換する電解コンデンサー比較、温度が異なる
C. 修理状況
C1A. 修理前 電源部上から見る
C1B. 修理・改造後 電源部上から見る
C2A. 修理前 基板
C2B. 修理後 基板
C2C. 修理前 基板裏
C2D. 修理(半田補正)後 基板裏、 半田を全部やり直す。
      写真紛失
C2E. 完成基板裏 洗浄後、 洗浄後コーテング材を塗る。
C3A. 修理前 整流基板
C3B. 修理後 整流基板 電解コンデンサー8個、整流ブリッジ交換
C3C. 修理前 整流基板裏+終段基板裏
C3D. 修理(半田補正)後 整流基板裏+終段基板裏、 半田を全部やり直す。
C3E. 完成整流基板裏+終段基板裏、 洗浄後コーテング材を塗る。
C4A. 修理前 プリ電源基板
C4B. 修理後 プリ電源基板 電解コンデンサー8個
C4C. 修理前 プリ電源基板裏 回路が変更されている、しかも+−で電圧が異なる!
C4D. 修理(半田補正)後 プリ電源基板裏、 半田を全部やり直す。
C4E. 完成プリ電源基板裏、 洗浄後コーテング材を塗る。
C5A. 修理前 プリ基板
C5B. 修理後 プリ基板 電解コンデンサー18個交換
C5C. 修理前  プリ基板裏
C5D. 修理(半田補正)後 プリ基板裏、 半田を全部やり直す。
C5E. 完成プリ基板裏、 洗浄後コーテング材を塗る。
C6A. 修理前 EQ−AMP基板
C6B. 修理後 EQ−AMP基板   電解コンデンサー13個交換
C6C. 修理前 EQ−AMP基板裏
C6D. 修理(半田補正)後 EQ−AMP基板裏、 半田を全部やり直す。
C6E. 完成EQ−AMP基板裏、 洗浄後コーテング材を塗る。
C7A. 修理前 RCA端子
C7B. 修理中 RCA端子 半田吸い取り線で補強
C7C. 修理後 RCA端子 ホットボンドでさらに補強
C8A. 修理後 突入電流抑制回路
C9A. 修理前 上から見る
C9B. 修理後 上から見る
CA. 交換部品
E. 測定・調整
E1A. 出力/歪み測定・調整 ノンNFBなので歪みは真空管AMPなみ。
    <見方>
     下左オーディオ発振器より400HZ・1KHZの信号を出す(歪み率=約0.003%)。
     下中=入力波形(オーディオ発振器のTTLレベル) 下右=周波数計。
     上左=SP出力の歪み率測定 左メータ=L出力、右メータ=R出力。
     上中=SP出力電圧測定器、赤針=R出力、黒針=L出力。
     上右=SP出力波形オシロ 上=R出力、下=L出力(出力電圧測定器の出力)。
E2B. 放熱器とケースが同じなのでフアンで冷やしながら測定
E2A. R側SP出力 20V=50W 0.2%歪み率 AUX入力 1000HZ
E2B. R側SP出力 20V=50W 0.2%歪み率 AUX入力 400HZ
E2C. L側SP出力 20V=50W 0.2%歪み率 AUX入力 1000HZ
E2D.  L側SP出力 20V=50W 0.25%歪み率 AUX入力 400HZ
E3A. R側SP出力 20V=50W 0.24%歪み率 MM入力 1000HZ
E3B. R側SP出力 20V=50W 0.25%歪み率 MM入力 400HZ
E3C. L側SP出力 20V=50W 0.2%歪み率 MM入力 1000HZ
E3D. L側SP出力 20V=50W 0.25%歪み率 MM入力 400HZ
E4A. R側SP出力 20V=50W 0.2%歪み率 MC入力 1000HZ
E4B. R側SP出力 20V=50W 0.2%歪み率 MC入力 400HZ
E4C. L側SP出力 20V=50W 0.2%歪み率 MC入力 1000HZ
E4D. L側SP出力 20V=50W 0.2%歪み率 MC入力 400HZ
E5. 完成 24時間エージング
                      a120sl-1j
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