Sony TA−F7 修理記録
    過去の修理品TA−N7. 2台目        平成25年4月25日持込    5月24日返却
A. 修理前の状況
  • 個人が修理途中(失敗)の品。
    オーバホール修理依頼。

B. 原因
  • 修理途中(失敗)?


F. 修理費  ,000円  修理費合わず返却

S. Sony TA−F7 の仕様(マニアル・カタログより)

A. 修理前の状況
A11. 点検中 前から見る。
A12. 点検中 前右から見る
A13. 点検中 後から見る
A14. 点検中 後左から見る
A15. 点検中 上から見る
A16. 点検中 上蓋を取り、上から見る。
A21. 点検中 下前から見る
A22. 点検中 下前左から見る
A23. 点検中 下後右から見る
A24. 点検中 下から見る
A25. 点検中 下蓋を取り、下から見る。
A3. 点検中 終段ブロックへの配線が外されている! 
  • 同一ハーネスで同色のチェック無し!
    その様な無神経では修理費が膨らむ!
    しかもハーネスを解いている!
S. Sony TA−F7 の仕様(マニアル・カタログより)
型式 インテグレーテッドステレオプリメインアンプ TA-F7
使用半導体 FET32石,トランジスタ89石,ダイオード34石
パワーアンプ部
特色 初段デュアルFET
ダイレクトカップリング方式ピュア・コンプリメインタリーSEPP DCアンプ
終段V-FET
実効出力(両ch駆動、8Ω) 70W+70W(20Hz〜20kHz,8Ω,高調波ひずみ率0.015%)
出力帯域幅(IHF、8Ω) 5Hz〜40kHz/8Ω(高調波ひずみ率0.015%)
周波数特性 DC〜100kHz+0,−1dB
高調波歪率 0.015%以下(20Hz〜20kHz、実効出力時)
混変調歪率(実効出力時) 0.015%(実効出力時,60Hz:7kHz=4:1)
0.015%(1W出力時,60Hz:7kHz=4:1)
ダンピングファクター 60以上(1kHz、8Ω)
残留雑音 0.12mV以下(プリアンプ含む),8Ω,Aネットワーク
SN比 110dB以上(クローズドサーキット)
入出力端子 入力端子
  POWER INPUT 入力感度=1V(実効出力時)、入力インピーダンス=100kΩ
出力端子
 SPEAKER 4〜16Ωのスピーカーに適合、HEADPHONES 8Ω以上
プリアンプ部
特色 イコライザーアンプ=初段デュアルFET,ダイレクトカップリング方式差動アンプ
フラットアンプ=初段FET,ダイレクトカップリング方式DC差動アンプ
トーンアンプ=CR型トーンコントロール,初段FET,ダイレクトカップリング方式DCアンプ
入力端子 感度/インピーダンス/最大許容入力,ひずみ率0.015%,1kHz/SN比/ネットワーク
PHONO1,2=2.5mV/50kΩ(入力容量100pF)/250mV/75dB/A
TUNER=150mV/50kΩ/95dB/A
TAPE1,2 =150mV/50kΩ/95dB/A
AUX1,2=150mV/50kΩ/95dB/A
出力端子          出力電圧/出力インピーダンス
REC OUT1,2=150mV/10kΩ
PRE OUTPUT=1V/1.5kΩ  
トーンコントロール BASS(低音)
 ±10dB(30Hz,ターンオーバー周波数150Hz)
 ±10dB(60Hz,ターンオーバー周波数300Hz)
TREBLE(高音)
 ±10dB(20kHz,ターンオーバー周波数4kHz)
 ±10dB(40kHz,ターンオーバー周波数8kHz)
フィルター LOW=12dB/oct(カットオフ周波数30Hz)
HIGH=12dB/oct(カットオフ周波数9kHz) 
電源部・他
使用電源電圧、周波数 100V,50/60Hz
消費電力 192W
装備電源コンセント SWITCHED(電源スイッチと連動)1個200W
UNSWITCHED(電源スイッチと非連動)2個合計200W
外形寸法 幅430×高さ170×奥行420mm
重量 20kg
価格 \178,000(1976年)
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