Marantz SC−7. 2台目修理記録 |
平成18年1月11日到着 1月21日完成 |
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A. 修理前の状況 A−1. 点検中 底板の接点復活材、これだけ使用するとVRやSWのグリスが溶け出し、やがて、接点に皮膜を作る可能性あり。 <<詳しくは、こちら参考>> |
A−2A. 点検中 上から見る |
A−2B. 点検中 上から見る |
A−3. 点検中 下から見る |
A−4. 点検中 入出力RCA端子郡 |
A−5. 点検中 前後パネルを倒せる、簡単な修理には便利 |
A−6. 点検中 基板取り付け金具跡にも、接点復活材が浸み込んでいる |
A−7. 点検中 マランツフアンにはたまらないポケット+蓋 |
C. 修理状況 C−1. 後パネルを倒し修理中 |
C−1A. 修理前 整流・定電圧基板 |
C−1B. 修理後 整流・定電圧基板 半固定VR1個、フイルムコンデンサー2個、電解コンデンサー6個交換 |
C−1C. 修理前 整流・定電圧裏 |
C−1D. 修理(半田補正)後 整流・定電圧基板裏 全半田やり直す |
C−1E. 完成整流・定電圧基板裏 フラックスを取り洗浄後 |
C−1F. 修理前 整流・定電圧基板ラッピング1 |
C−1G. 修理後 整流・定電圧基板ラッピング1 ハンダを浸み込ませる |
C−1H. 修理前 整流・定電圧基板ラッピング2 |
C−1I. 修理後 整流・定電圧基板ラッピング2 ハンダを浸み込ませる |
C−2A. 修理前 HeadPhoneAMP基板 |
C−2B. 修理後 HeadPhoneAMP基板 フイルムコンデンサー6個、電解コンデンサー4個交換 |
C−2C. 修理前 HeadPhoneAMP基板裏 |
C−2C−1. 修理中 HeadPhoneAMP基板裏、電解コンデンサーの足ピッチが異なる為、穴開けする |
C−2D. 修理(半田補正)後 HeadPhoneAMP基板裏 全半田やり直す |
C−2E. 完成HeadPhoneAMP基板裏 フラックスを取り洗浄後 |
C−3. 前パネルを倒し修理中 |
C−3A. 修理前 メイン基板 |
C−3B. 修理後 メイン基板 電解コンデンサー19個、フイルムコンデンサー2個交換 |
C−3C. 修理前 メイン基板裏 |
C−3C−1. 修理前 メイン基板裏、ハンダ不良ヶ所 |
C−3D. 修理(半田補正)後 メイン基板裏 全半田やり直す |
C−3E. 完成メイン基板裏 フラックスを取り洗浄後 |
C−4A. 修理前 テープEQ基板換 |
C−4B. 修理後 テープEQ基板 電解コンデンサー6個交換、フイルムコンデンサー2個交換 |
C−4C. 修理前 テープEQ基板裏 |
C−4D. 修理(半田補正)後 テープEQ基板裏 全半田やり直す |
C−4E. 完成テープEQ基板裏 フラックスを取り洗浄後 |
C−5A. 修理前 VR基板(VR=Volume) |
C−5B. 修理後 VR基板 電解コンデンサー2個、フイルムコンデンサー2個交換 |
C−5C. 修理前 VR基板裏 |
C−5D. 修理(半田補正)後 VR基板裏 全半田やり直す |
C−5E. 完成VR基板裏 フラックスを取り洗浄後 |
C−6A. 修理前 EQ−AMP基盤(PhoneEqualizerAmplifier) |
C−6B. 修理後 EQ−AMP基盤 電解コンデンサー8個交換 |
C−6C. 修理前 EQ−AMP基盤裏(PhoneEqualizerAmplifier) |
C−6D. 修理(半田補正)後 EQ−AMP基盤裏 全半田やり直す、セラミックコンデンサー2個追加 |
C−6E. 完成EQ−AMP基盤裏 フラックスを取り洗浄後 |
C−7A. 修理前 MC−AMP基盤 シールドケース内なので電解コンデンサーの頭のビニールの剥けが大きい |
C−7B. 修理後 MC−AMP基盤 電解コンデンサー12個交換 |
C−7C. 修理前 MC−AMP基盤裏 |
C−7D. 修理(半田補正)後 MC−AMP基盤裏 全半田やり直す |
C−7E. 完成MC−AMP基盤裏 フラックスを取り洗浄後 |
C−8A. 修理前 入力SW基板 |
C−8C. 修理前 入力SW基板裏 |
C−8D. 修理(半田補正)後 入力SW基板裏 全半田やり直す、フイルムコンデンサー1個交換 |
C−8E. 完成VR基板裏 フラックスを取り洗浄後 |
C−9A. 修理前 Cartridge-Load-SW基板 |
C−9B. 修理前 Cartridge-Load-SW基板裏 |
C−9C. 修理(半田補正)後 Cartridge-Load-SW基板裏 全半田やり直す |
C−9D. 完成Cartridge-Load-SW基板裏 フラックスを取り洗浄後 |
C−AA. 修理前 左右Tone基板裏 |
C−AB. 修理(半田補正)後 左右Tone基板裏 全半田やり直す |
C−AC. 完成左右Tone基板裏 フラックスを取り洗浄後 |
C−BA. 修理前 出力SW基板裏 |
C−BB. 修理(半田補正)後 出力SW基板裏 全半田やり直す |
C−BC. 完成出力SW基板裏 フラックスを取り洗浄後 |
C−CA. 修理前 入出力RCA端子基板裏 |
C−CB. 修理(半田補正)後 入出力RCA端子基板裏 |
C−CC. 完成入出力RCA端子基板裏 フラックスを取り洗浄後 |
C−CD. 修理前 入出力RCA端子基板裏ラッピング |
C−CE. 修理後 入出力RCA端子基板裏ラッピング ハンダを浸み込ませる |
C−DA. パネル清掃 |
C−DB. 交換部品 |
C−EA. 修理前 上から見る |
C−EB. 修理後 上から見る |
C−EC. 修理前 下から見る |
C−ED. 修理後 下から見る |
C−F. 完成 |
E. 調整・測定 E−1. 出力/歪み率測定・調整 ケース(シールド)に入れていないので、実際はもう少し良い <見方> 上左オーディオ発振器より400HZ&1KHZの信号を出す(歪み率=約0.003%)。 下中=入力波形(オーディオ発振器のTTLレベル)。 下右=周波数計。 上左=SP出力の歪み率測定。 左メータ=L出力。 右メータ=R出力。 上中=SP出力電圧測定器。 赤針=R出力。 黒針=L出力。 上右=SP出力波形オシロ。 上=R出力。 下=L出力(出力電圧測定器の出力)。 |
E−2A. 出力電圧1V 歪み率=0.01% 測定レンジ=0.1% AUX入力 1000HZ |
E−2B. 出力電圧1V 歪み率=0.01% 測定レンジ=0.1% AUX入力 400HZ |
E−3A. 出力電圧1V 歪み率=0.01% 測定レンジ=0.1% MM入力 1000HZ |
E−3B. 出力電圧1V 歪み率=0.01% 測定レンジ=0.1% MM入力 400HZ |
E−4A. 出力電圧1V 歪み率=0.02% 測定レンジ=0.1% MC入力 1000HZ |
E−4B. 出力電圧1V 歪み率=0.02% 測定レンジ=0.1% MC入力 400HZ |
E−5. 出力電圧8V 歪み率=0.01% 測定レンジ=0.1% AUX入力 1000HZ 見かけによらず、力が有るので注意 |
EE. 上位測定器による 調整・測定 EE−1. 上位測定器による 調整・測定 |
EE−2A. 入出力特性測定(AUX入力) AUX入力端子へ100mV一定入力。 VRはmax。 左出力=薄(細い)色。 右出力=濃い(太い)色。 |
EE−2B. 歪み率特性測定(AUX入力) AUX入力端子へ100mV一定入力。 VRはmax。 左出力=薄(細い)色。 右出力=濃い(太い)色。 |
EE−3A. 入出力特性測定(AUX入力) BASS & TREBLE 最小 AUX入力端子へ150mV一定入力。 VRはmax。 左出力=薄(細い)色。 右出力=濃い(太い)色。 |
EE−3B. 入出力特性測定(AUX入力) BASS & TREBLE 最大 AUX入力端子へ100mV一定入力。 VRはmax。 左出力=薄(細い)色。 右出力=濃い(太い)色。 |
EE−4A. 入出力特性測定(AUX入力) BASS・100HZ & TREBLE・10KHZ 最小 AUX入力端子へ100mV一定入力。 VRはmax。 左出力=薄(細い)色。 右出力=濃い(太い)色。 |
EE−4B. 入出力特性測定(AUX入力) BASS・100HZ & TREBLE・10KHZ 最大 AUX入力端子へ100mV一定入力。 VRはmax。 左出力=薄(細い)色。 右出力=濃い(太い)色。 |
EE−5A. 入出力特性測定(AUX入力) MID 最小 AUX入力端子へ100mV一定入力。 VRはmax。 左出力=薄(細い)色。 右出力=濃い(太い)色。 |
EE−5B. 入出力特性測定(AUX入力) MID 最大 AUX入力端子へ100mV一定入力。 VRはmax。 左出力=薄(細い)色。 右出力=濃い(太い)色。 |
EE−6. 入出力特性測定(AUX入力) 15HZ & 9KHZ Filters ON AUX入力端子へ100mV一定入力。 VRはmax。 左出力=薄(細い)色。 右出力=濃い(太い)色。 |
EE−7. 入出力特性測定(MM入力)=PHONO−2 MM入力 入力電圧=2mV一定入力。 VRはmax。 左出力=薄(細い)色。 右出力=濃い(太い)色。 |
EE−8. 入出力特性測定(MC入力)=PHONO−1 MC入力端子へ0.2mV入力。 VRはmax。 左出力=薄(細い)色。 右出力=濃い(太い)色。 |
E−6. 完成 引き続き24時間エージング |
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