Sansui AU−9900修理記録 
平成13年8月
A. 修理前の状況
  ノイズがでる

B. 原因
 経年変化

C. 修理状況
  配線手直し、補強
  経年劣化による各部ハンダ補正

D. 使用部品
  FET(電界トランジスター)  2個
  TR(トランジスター)      個
  電解コンデンサー       個

E. 修理費   15,000円    通常修理。

. Sansui AU−9900 の仕様(マニアル・カタログより)
1. 修理中
  このAMPは全終段TR(トランジスター)使用のため、
  終段TR(トランジスター)独特の高域の「ヒスノイズ」が出ます
2. 修理中
3. 終段部
4. 修理前のスペアナ測定
5. 修理後のスペアナ測定
6. 修理前 SP出力のオシロ測定
  MM入力、VR最大位置
7. 修理後 SP出力のオシロ測定
8. エージング中
S. Sansui AU−9900 の仕様(マニアル・カタログより) 
型式 プリメインアンプ AU−9900
実効出力(両ch動作) 80W+80W(4Ω、8Ω、20Hz〜20kHz)
80W+80W(4Ω、8Ω、1kHz、THD 0.05%以下)
全高調波歪率(定格出力) 0.08%以下
混変調歪率(70Hz:7kHz=4:1、SMPTE) 0.08%以下
周波数特性(1W時) 10Hz〜50kHz +0 -1dB
ダンピングファクター 80(8Ω)
RIAA偏差(30Hz〜15kHz) ±0.3dB
負荷インピーダンス 4Ω、8Ω
チャンネルセパレーション(1kHz) Phono1、2:55dB以上
Tuner、Aux1、2、Tape Monitor:60dB以上
ハム及びノイズ(IHF) Phono1、2:65dB以上
Tuner、Aux1、2、Tape Monitor:80dB以上
入力感度/インピーダンス(1kHz) Phono1:2mV、4mV、8mV/30kΩ、50kΩ、100kΩ
Phono2:2mV/50kΩ
Tuner、Aux1、2、Tape Monitor1:130mV/50kΩ
Tape Monitor2(Pin/Din):130mV
最大許容入力(1kHz、THD 0.1%以下) Phono1:1000mV(入力感度切替8mV)
Phono2:300mV
Aux、Tuner:3V
出力レベル Tape rec1(Pin):130mV
Tape rec2(Pin/Din):130mV/30mV
トーンコントロール Bass:±10dB(30Hz)
Midrange:±5dB(1.5kHz)
Treble:±10dB(20kHz)
トーンセレクター Bass:150Hz、300Hz、600Hz
Treble:2kHz、4kHz、8kHz
ローフィルター -3dB(20Hz)、12dB/oct
-3dB(60Hz)、12dB/oct
ハイフィルター -3dB(7kHz)、6dB/oct
-3dB(12kHz)、12dB/oct
定格消費電力 180W
外形寸法 幅460x高さ160x奥行375mm
重量 17.9kg
価格 ¥140,000(1975年発売)
    
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