Sansui AU−9500.  10台目修理記録 
 平成15年3月12日到着   3月17日完了
A. 修理前の状況

B. 原因
  • 各部劣化。
    初段FET/TR(トランジスター)劣化。

C. 修理状況
  • 調整用半固定VR交換。
    終段初段TR交換。
    EQ−AMP−TR交換。
    コントロールAMP初段FET/TR交換。
    配線手直し、補強。
    各部、半田補正。
    コンデンサー交換。

D. 使用部品
  • 半固定VR                             4個。
    初段TR                                4個。
    EQ−AMP−TR                          4個。
    コントロールAM−TR                      14個。
    コントロールAM−FET                     2個。
    オ−デオ用ミュ−ズ電解コンデンサー           49個。
    メタライズドフイルムコンデンサー              8個。
    電源増量電解コンデンサー                  5個。

E. 調整・測定

F. 修理費       68,000円    オーバーホール修理。

S. SANSUI AU−9500 の仕様(マニアル・カタログより) 

      
交換に使用するオ−デオ用ミュ−ズ電解コンデンサー
C. 修理状況
C1A. 修理前 清掃後、上から見る 右4本のメイン電解コンデンサーの頭が少し凸凹
C1B. 修理後 上から見る
C1C. 修理前 下から見る
C1D. 修理後 下から見る
C2A. 修理前 R側 終段トランジスター 熱でシリコングリスが流れ出し殆ど無い
C2B. 修理後 R側 終段トランジスター
C2C. 修理前 L側 終段終段トランジスター 熱でシリコングリスが流れ出し殆ど無い
C2D. 修理後 L側 終段終段トランジスター
C3A. 修理前 終段基盤
C−3B. 修理後 終段基盤 TR(トランジスター)4個、半固定VR4個、電解コンデンサー8個、フイルムコンデンサー4個交換
C−3C. 修理前 終段基盤裏
C3D. 修理後(半田補正) 終段基盤裏 全ての半田をやり直す
C3F.使用していた半固定VRの測定    右端が新しい物
C4A. 修理前 整流・プロテクト基盤
C4B. 修理後 整流・プロテクト基盤  SP接続リレー、電解コンデンサー12個交換
C4C. 修理前 整流・プロテクト基盤裏
C4D. 修理後(半田補正)後 整流・プロテクト基盤裏 全ての半田をやり直す
C5A. 修理前 コントロール基盤
C5B. 修理前 コントロール基盤 露結で足が真っ黒
C5C. 修理後 コントロール基盤
         TR(トランジスター)14個、FET2個、電解コンデンサー17個、フイルムコンデンサー2個交換、 タンタル2個交換
C5D. 修理前 コントロール基盤裏
C5E. 修理後(半田補正) コントロール基盤裏 全ての半田をやり直す
C6A. 修理前 EQ−AMP基盤
C6B. 修理後 EQ−AMP基盤  TR(トランジスター)4個、電解コンデンサー12個 交換
C6C. 修理前 EQ−AMP基盤裏
C6C. 修理前 EQ−AMP基盤裏 左にハンダの玉がある
C6D. 修理後(半田補正) EQ−AMP基盤裏 全ての半田をやり直す
C7A. 修理(半田補)後 全ての半田のやり直し
C7B. 修理(半田補)後 全ての半田のやり直し
C7C. 修理(半田補)後 全ての半田のやり直し
C8A. 修理後 増強した電解コンデンサー5個
           経年変化を考慮して増強する470μ 680μ4個
C8B. 電源表示灯修理
C8C. パネル清掃
C9. 交換部品
E. 測定・調整
E1. 出力/歪み率測定・調整
E2A. 出力/歪み率測定・調整  出力=25V=78W 歪み率0.05% at=1000HZ AUX端子入力
E2B. 出力/歪み率測定・調整  出力=25V=78W 歪み率0.05% at=400HZ AUX端子入力
E3A. 出力/歪み率測定・調整  出力=25V=78W 歪み率0.07% at=1000HZ MM2端子入力
E3B. 出力/歪み率測定・調整  出力=25V=78W 歪み率0.07% at=400HZ MM2端子入力
E4A. 出力/歪み率測定・調整  出力=25V=78W 歪み率0.07% at=400HZ MM1端子入力
E4B. 出力/歪み率測定・調整  出力=25V=78W 歪み率0.07% at=400HZ MM1端子入力
E8.  24時間エージング。
S. SANSUI AU−9500 の仕様(マニアル・カタログより)
型式 プリメインアンプ AU-9500 
定格出力 ミュージックパワー(IHF)=260W(4Ω、1kHz).
実効出力(片ch動作)=85W/85W(8Ω、1kHz).
実効出力(両ch動作)=80W+80W(8Ω、1kHz).
連続実効出力(両ch動作、定格歪率8Ω、20Hz〜20kHz)=75W+75W
全高調波歪率(定格出力) 0.1%以下
混変調歪率 0.1%以下(定格出力、70Hz=7kHz=4:1、SMPTE)
パワーバンドウィズ(IHF) 5Hz〜40kHz
周波数特性 3Hz〜80kHz、+0 -1dB(メインアンプ、1W出力時)
ダンピングファクター 50(8Ω)
入力感度/入力インピーダンス(1kHz) Phono1=2.5mV/50kΩ.
Phono2=2.5mV/30kΩ、50kΩ、100kΩ.
(最大許容入力 300mV、全高調波歪率 0.5%以下).
MIC=2.5mV/50kΩ.
Tuner、AUX(レベル調整可能)=100mV/50kΩ.
Tape Monitor1、2(PIN)(レベル調整可能)=100mV/50kΩ.
Tape Monitor2(DIN)=100mV/50kΩ.
4ch、N.R.Adaptor=100mV/50kΩ.
出力電圧/出力インピーダンス Tape Rec1、2(PIN)=100mV/1.5kΩ.
Tape Rec2(DIN)=30mV/70kΩ.
4ch、N.R.Adaptor=100mV/1.5kΩ.
プリアンプ(定格出力)=0.8V/1.5kΩ.
[最大出力、全高調波歪率 0.5%以下]:4.5V.
クロストーク(定格出力 1kHz) Phono1、2=50dB以上
ハム及びノイズ(IHF) Phono1、2=75dB以上.
Tuner、AUX=85dB以上.
メインアンプ=100dB以上.
トーンコントロール Bass(Defeat、150Hz、300Hz、600Hz)=±15dB(20Hz)、3dBステップ.
Midrange(Defeat、750Hz、1.5kHz、3kHz)=±5dB(1.5kHz)、1dBステップ.
Treble(Defeat、6kHz、3.5kHz、2kHz)=±15dB(20kHz)、3dBステップ.
ラウドネス(ボリューム -30dB) 50Hz:+10dB.
10kHz:+8dB.
ロー・フィルター 25Hz、50Hz:-3dB(12dB/oct).
ハイ・フィルター 12kHz、6kHz:-3dB(12dB/oct).
使用半導体 トランジスタ:58
FET:2
ダイオード:37
定格消費電力 205W(最大550VA)
外形寸法 幅500×高さ140×奥行347mm
重量 23.3kg
価格 123,000円(1972年10月発売当時).
135,000円(1975年頃). 
                       9500-a-12 
ここに掲載された写真は、修理依頼者の機器を撮影した物です、その肖像権・版権・著作権等は、放棄しておりません。  写真・記事を無断で商用利用・転載等することを、禁じます。Copyright(C) 2006 Amp Repair Studio All right reserved.