Sansui AU−D907X.  3台目修理記録
平成13年11月9日
注意 このAMPはRL−SPのアース側にもAMPが入っています
    よって、AMPのシャーシにSPの線(アース側)を接続してはいけません、共通にしてもいけません、終段TRが死にます
A. 修理前の状況
 サンスイのD907Xで症状は電源を入れると煙りがでるようになりました。

B. 原因
 清掃中か調整中にショウト(短絡)させたと思われる。人為的な故障は被害が甚大です。

C. 修理状況
 メインAMPのバランス、バイアス調整用 半固定VR交換
 メインAMPの片側終段TR(トランジスター)交換
 メインAMPの片側全TR(トランジスター)交換
 メインAMPの、FET(電界トランジスター)交換
 コントロールAMPのTR(トランジスター)、FET(電界トランジスター)交換、
 イコライザーAMPのTR(トランジスター)、FET(電界トランジスター)交換
 プロテクト回路TR(トランジスター)交換
 SP接続リレー交換(容量1.5倍の同型新タイプ使用)
 配線手直し、補強
 経年劣化による各部ハンダ補正
 電源トランスが、片方、取り付けていないので固定する

D. 使用部品
 SP接続リレー                     2個
 バランス、バイアス調整用 半固定VR       8個
 メインAMPの片側終段TR(トランジスター)       4
 メインAMPのTR(トランジスター)             8個
 プロテクト回路TR(トランジスター)       6個
 コントロールAMP  FET(電界トランジスター) 2個
 イコライザ−AMP FET(電界トランジスター)  2個
 終段TR(トランジスター)抵抗             8個

E. 修理費  38,880円    通常修理。

1. 修理前のドライブ基板。
2. 修理後のドライブ基板。
3. 終段TR(トランジスター)、上新品、下短絡したもの。
4. 終段TR(トランジスター)交換
5. プロテクト基板の取り出し、RL2枚ある。
6. プロテクト基板の修理。 TR(トランジスター)が短絡し、抵抗が燃えている。
7. SP接続リレーの交換。 右=新品 左=古い物。
8. SP接続リレー基板の裏、ハンダは十分に盛る。
9. MC−AMPの修理、このタイプは後期型。
10. 入力端子裏側のハンダ付け補正 力が加わるので、十分にハンダ盛る。
11. EQ−AMPのの修理 デジカメ写真無くなりました
12. 出力測定  デジカメ写真無くなりました
13. 12時間エージング
                      d907x-3b
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