Sansui AU−D907X. 14台目修理記録
2022/5/26到着  6/26完成 
注意 このAMPはRL−SPのアース側にもAMPが入っています
    よって、AMPのシャーシにSPの線(アース側)を接続してはいけません、共通にしてもいけません、終段TRが死にます
A. 修理前の状況
  • 祖父から譲り受け使用していますがこれからの事を考えオーバーホールとカスタムアンプグレードを考えております。
    祖父の思い出の詰まったアンプなのでこれからも大切に使っていきたい。


B. 原因
  • 各部経年劣化多数。

C. 修理状況

D. 使用部品
  • バランス・バイアス半固定VR 13mmΦ高級品      12個。
    メインAMPの初段FET(電界効果トランジスター)       2個。
    EQ−AMPのFET(電界効果トランジスター)          2個。
    SP接続リレー                             2個。
    電源投入リレー                            1個。
    電解コンデンサー(ミューズ使用)               94個。
    フイルムコンデンサー                       4個。
    セラミックフイルムコンデンサー                 18個。
    抵抗                                 2個。
    SP接続端子 WBT0735                   2組。
    3Pインレット、FURUTECH FI-10(R) ロジウムメッキ    1個。
    テフロン絶縁RCA端子                     3組6個。


E. 調整・測定

F. 調整費  189,000円    オーバーホール修理。

Y. ユーザー宅の設置状況

S. Sansui AU−D907X の仕様(マニアル・カタログより)


A. 修理前の点検状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
A11. 点検中 前から見る。 ホワイトパネルの限定品。
A12. 点検中 前右から見る
A13. 点検中 後から見る。 後ろパネルの銅メッキは綺麗に皮膜が出来ている。
A14. 点検中 電源コード。
A15. 点検中 電源コード。 3Pインレットに交換。
                      FURUTECH FI-10(R) ロジウムメッキ使用。
A16. 点検中 SP接続端子
A17. 点検中 SP接続端子。 取付穴が大きいので、WBT0735 2組使用、 WBT−0710Cuも使用可能。
A18. 点検中 入出力RCA端子郡。
A19. 点検中 入出力RCA端子郡。 CD Direct、Phono、CD入力をテフロン絶縁RCA端子に交換。 WBT−0201は定価で工賃込みで交換可能。
A1A. 点検中 後左から見る
A1B. 点検中 上から見る
A1C. 点検中 上蓋を外し、上から見る。シールドの銅メッキは綺麗に皮膜が出来ている。
A1D. 点検中 上蓋・シールドを外し、上から見る。
A1E. 点検中 電源ブロック電解コンデンサーの頭のビニール膨らみは無。
A21. 点検中 下前から見る
A22. 点検中 下前左から見る
A23. 点検中 下後から見る
A24. 点検中 下後右から見る
A25. 点検中 下から見る 下蓋の銅メッキは綺麗に皮膜が出来ている。
A26. 点検中 下蓋を取り、下から見る
A27. 点検中 下蓋裏。 下蓋裏の銅メッキは綺麗に皮膜が出来ている。
A4. 点検中 SP接続リレー比較 左=付いていた接点容量7Aのリレー、8Ω出力だと392W定格
                      右=交換する接点容量10Aのリレー、8Ω出力だと800W定格
A5. 点検中 交換するのは、原則オーディオ用電解コンデンサーを使用。
C. 修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
C1.後パネルを外し、修理中
C11. 修理前 SP接続リレー基板。
C12. 修理前 SP接続リレー基板、SP接続端子を取る。
C13. 修理後 SP接続リレー基板。 リレー3個、電解コンデンサー個12、フイルムコンデンサー2個交換
C14. 修理前 SP接続リレー基板裏
C142. 修理中 SP接続リレー基板裏、半田不良予備郡。
C15. 修理(半田補正)後 SP接続リレー基板裏。 半田を全部やり直す。
C16. 完成SP接続リレー基板裏、 洗浄後、コート液を塗布。
C21. 修理前 RL初段ドライブAMP基板
C22. 修理後 RL初段ドライブAMP基板。 初段FET(電界効果トランジスター)2個、半固定VR4個、電解コンデンサー12個交換
C23. 修理前 RL初段ドライブAMP基板裏
C24. 修理(半田補正)後 RL初段ドライブAMP基板裏。 半田を全部やり直す。
C25. 完成RL初段ドライブAMP基板裏、 洗浄後、コート液を塗布。
C31. 修理前 RLプロテクト基板。
C32. 修理後 RLプロテクト基板電解コンデンサー4個交換、高性能のBPを使用したので2個→1個
C33. 修理前 RLプロテクト基板裏
C34. 修理(半田補正)後 RLプロテクト基板裏。 半田を全部やり直す。
C35. 完成RLプロテクト基板裏、 洗浄後、コート液を塗布。
C41. 修理前 メイン・ドライブAMP基板
C42. 修理後 メイン・ドライブAMP基板 半固定VR4個、電解コンデンサー10個交換
C422. 修理中 右メイン・ドライブAMP基板。 電解コンデンサー固定トルエン溶媒の接着剤。
C423. 修理中 右メイン・ドライブAMP基板。 電解コンデンサー固定トルエン溶媒の接着剤がジャンパー線を腐食。
C424. 修理後 右メイン・ドライブAMP基板。  トルエン溶媒の接着剤を取り去り、コートを塗布後。
C425. 修理中 左メイン・ドライブAMP基板。 電解コンデンサー固定トルエン溶媒の接着剤。
C426. 修理中 左メイン・ドライブAMP基板。 電解コンデンサー固定トルエン溶媒の接着剤がジャンパー線を腐食。
C427. 修理後 左メイン・ドライブAMP基板。  トルエン溶媒の接着剤を取り去り、コートを塗布後。
C428. 修理中 右メイン・ドライブAMP基板。 電解コンデンサー固定トルエン溶媒の接着剤が電源端子を腐食。
C43. 修理前 メイン・ドライブAMP基板裏
C44. 修理(半田補正)中 メイン・ドライブAMP基板裏。 半田を全部やり直す。
C442. 修理(半田補正)後 メイン・ドライブAMP基板裏。 半田を全部やり直す。
C45. 完成メイン・ドライブAMP基板裏、 洗浄後、コート液を塗布。
C46. 修理後 メイン・ドライブAMP基板裏。 差込基板の半田端子にストレスを掛けない様に隙間に厚紙挿入。
C51. 修理前 定電圧基板
C52. 修理後 定電圧基板 電解コンデンサー22個増量交換
C53. 修理中 定電圧基板。 電解コンデンサー固定トルエン溶媒の接着剤。
C532. 修理中 定電圧基板。 電解コンデンサー固定トルエン溶媒の接着剤2。
C533. 修理中 定電圧基板。 電解コンデンサー固定トルエン溶媒の接着剤、更に部品を取る。
C54. 修理中 定電圧基板。 電解コンデンサー固定トルエン溶媒の接着剤、更に部品を取る2。
C55. 修理後 定電圧基板。  トルエン溶媒の接着剤を取り去り、コートを塗布後。
C552. 修理後 定電圧基板。  トルエン溶媒の接着剤を取り去り、コートを塗布後2。
C56. 修理前 定電圧基板裏
C57. 修理(半田補正)後 定電圧基板裏。 半田を全部やり直す、セラミックコンデンサー10個追加。
C58. 完成定電圧基板裏、 洗浄後、コート液を塗布。
C6. 前パネルを外し修理中
C61. 修理前 コントロール基板
C62. 修理後 コントロール基板 電解コンデンサー14個交換 抵抗2個追加
C63. 修理前 コントロール基板裏
C631. 修理中 コントロール基板裏  ジャンパー線の曲げる方向を考えて欲しい
C64. 修理(半田補正)後 コントロール基板裏。 半田を全部やり直す。
C65. 完成コントロール基板裏、 洗浄後、コート液を塗布。
C71. 修理前 ランプ基板
C72. 修理前 ランプ基板裏
C73. 修理(半田補正)後 ランプ基板裏。 半田を全部やり直す。
C74. 完成ランプ基板裏、 洗浄後、コート液を塗布。
C81. 修理前 LED表示基板
C82. 修理前 LED表示基板裏
C83. 修理(半田補正)後 LED表示基板裏。 半田を全部やり直す。
C84. 完成LED表示基板裏、 洗浄後、コート液を塗布。
C91. 修理前 モード切替基板
C92. 修理前 モード切替基板裏
C93. 修理(半田補正)後 モード切替基板裏。 半田を全部やり直す。
C94. 完成モード切替基板裏、 洗浄後、コート液を塗布。
CA1. 修理前 メインVR基板
CA2. 修理前 メインVR基板裏
CA3. 修理(半田補正)後 メインVR基板裏。 半田を全部やり直す。
CA4. 完成メインVR基板裏、 洗浄後、コート液を塗布。
CB1. 修理前 ヘッドホーン基板
CB2. 修理前 ヘッドホーン基板裏
CB3. 修理(半田補正)後 ヘッドホーン基板裏。 半田を全部やり直す。
CB4. 完成ヘッドホーン基板裏、 洗浄後、コート液を塗布。
CB5. 修理前 電源表示LED基板
CB6. 修理前 電源表示LED基板裏
CB7. 修理(半田補正)後 電源表示LED基板裏。 半田を全部やり直す。
CB8. 完成電源表示LED基板裏、 洗浄後、コート液を塗布。
CC1. 修理前 SP切替SW基板
CC2. 修理前 SP切替SW基板裏
CC3. 修理(半田補正)後 SP切替SW基板裏。 半田を全部やり直す。
CC4. 完成SP切替SW基板裏。 洗浄後、コート液を塗布。
CD1. 修理前 EQ基板
CD2. 修理後 EQ基板。 半固定VR4個、電解コンデンサー22個、抵抗2個、ジャンパー線4本交換
CD22. 修理中 EQ基板。 電解コンデンサー固定するトルエン溶媒の接着剤。
CD24. 修理後 EQ基板。 トルエン溶媒の接着剤を取り、コート液を塗布。
CD25. 修理中 EQ基板。 電解コンデンサー固定するトルエン溶媒の接着剤2。
CD26. 修理中 EQ基板。 トルエン溶媒の接着剤が銅線を腐食2。
CD27. 修理中 EQ基板。 トルエン溶媒の接着剤が銅線を腐食3。
CD28. 修理後 EQ基板。 トルエン溶媒の接着剤2を取り、コート液を塗布。
CD3. 修理前 EQ基板裏
CD4. 修理(半田補正)後 EQ基板裏。 半田を全部やり直す。 セラミックコンデンサー8個追加。
CD5. 完成EQ基板裏、 洗浄後、コート液を塗布。セラミックコンデンサー8個追加。
CE1. 修理前 SW基板
CE2. 修理後 SW基板
CE3. 修理前 SW基板裏
CE32. 修理中 SW基板裏、半田不良予備郡。
CE4. 修理(半田補正)後 SW基板裏。 半田を全部やり直す。
CE5. 完成SW基板裏、 洗浄後、コート液を塗布。
CF1. 修理前 電源基板裏
CF2. 修理(半田補正)後 電源基板裏。 半田を全部やり直す。 フイルムコンデンサー2個追加。
CF3. 完成電源基板裏、 洗浄後、コート液を塗布。
CG1. 修理前 入出力RCA端子郡。
CG2. 修理(交換)後 入出力RCA端子郡。 CD Direct、Phono、CD入力をテフロン絶縁RCA端子に交換。
CH1. 修理前 SP接続端子
CH2. 修理中 SP接続端子穴、取り付けビス穴に凹みが見られる。
CH3. 修理中 SP接続端子穴、裏側に補強を接着する。
CH4. 修理(交換)後 SP接続端子。WBT07352組使用
CH5. SP接続端子WBT0735にサンドイッチスペードWBT−0681が使用可能。
CI1. 修理前 電源コード。
CI2. 修理中 3Pインレット取付穴加工。
CI3. 修理中 3Pインレット取付穴加工。
CI4. 修理後 電源コードを3Pインレットに交換。
                      FURUTECH FI-10(R) ロジウムメッキ使用。
CI5. 修理後 3Pインレット裏配線、しっかりとアース取る。
CJ1. パネル清掃
CJ2. パネル裏、SP切替SWエスカッションの接着取れ。
CJ3. パネル裏、PhonoSelectorSWエスカッションの接着取れ。
CJ4. パネル裏エスカッションの接着及び補強。
CK1. 交換部品。
CK2. 交換部品2。
CK3. 交換部品3。
CK4. 交換部品、足黒整流ダイオードブリッジ。
CK5. 交換部品、足黒半固定VR。
CL1. 修理前 上から
CL2. 修理後 上から
CL3. 修理前 下から
CL4. 修理後 下から
CL5. 完成。 綺麗なお尻で帰ります。
E. 調整・測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
E1. 出力・歪み率測定・調整。
    「見方」。
   上段中 右側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS8202(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段中 左側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より50Hz〜100kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。
          よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」。 FFT画面の見方はこちら。
E11. CD_50Hz入力、R側SP出力電圧36V=162W出力、 0.0020%歪み。
                 L側SP出力電圧36V=162W出力、 0.0019%歪み。
                「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E12. CD_100Hz入力、R側SP出力電圧36V=162W出力、 0.0022%歪み。
                  L側SP出力電圧36V=162W出力、 0.0022%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E13. CD_500Hz入力、R側SP出力電圧36V=162W出力、 0.0062歪み。
                  L側SP出力電圧36V=162W出力、 0.0063%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E14. CD_1kHz入力、R側SP出力電圧36V=162W出力、 0.0088%歪み。
                 L側SP出力電圧36V=162W出力、 0.0089%歪み。
                「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E15. CD_5kHz入力、R側SP出力電圧36V=162W出力、 0.0123%歪み。
                L側SP出力電圧36V=162W出力、 0.0120%歪み。
                「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E16. CD_10kHz入力、R側SP出力電圧36V=162W出力、 0.0179%歪み。
                  L側SP出力電圧36V=162W出力、 0.0269%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E17. CD_20kHz入力、R側SP出力電圧36V=162W出力、 0.0156%歪み。
                  L側SP出力電圧36V=162W出力、 0.0183%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=125kHz、右=500kHz。
E21. MM_50Hz入力、R側SP出力電圧36V=162W出力、 0.0034%歪み。
                L側SP出力電圧36V=162W出力、 0.0034%歪み。
                「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E22. MM_100Hz入力、R側SP出力電圧36V=162W出力、 0.0021%歪み。
                 L側SP出力電圧36V=162W出力、 0.0021%歪み。
                「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250kHz、右=1kHz。
E23. MM_500Hz入力、R側SP出力電圧36V=162W出力、 0.0102%歪み。
                  L側SP出力電圧36V=162W出力、 0.0107%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E24. MM_1kHz入力、R側SP出力電圧36V=162W出力、 0.0136%歪み。
                 L側SP出力電圧36V=162W出力、 0.0139%歪み。
                「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E35. MM_5kHz入力、R側SP出力電圧36V=162W出力、 0.033%歪み。
                L側SP出力電圧36V=162W出力、 0.055%歪み。
                「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=100kHz。
E36. MM_10kHz入力、R側SP出力電圧36V=162W出力、 0.040%歪み。
                  L側SP出力電圧36V=162W出力、 0.070%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E27. MM_20kHz入力、R側SP出力電圧36V=162W出力、 0.101%歪み。
                  L側SP出力電圧36V=162W出力、 0.107%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=125kHz、右=500kHz。
E3. フルパワーなので、24V高速フアンが全回転でクーリング。
E4. 24時間エージング。 右は YAMAHA B−6. 4台目
Y. ユーザー宅の設置状況。画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
Y1. 設置状況.
S. Sansui AU−D907X の仕様(マニアル・カタログより) 
型式 インテグレーテッドDCアンプ AU-D907X
パワーアンプ部 Xバランス・アンプ(Twin Diamond Balanced Drive Amp)方式
実効出力(両ch駆動) 180W+180W(6Ω、10Hz〜20kHz)
160W+160W(8Ω、10Hz〜20kHz)
250W+250W(4Ω、1kHz)
210W+210W(6Ω、1kHz)
180W+180W(8Ω、1kHz)
全高調波歪率 0.003%(8Ω、10Hz〜20kHz、実効出力時)
0.005%(6Ω、10Hz〜20kHz、1/2実効出力時)
混変調歪率(60Hz=7kHz=4=1) 0.003%(8Ω、実効出力時)
出力帯域幅(IHF、両ch動作、THD0.03%) 5Hz〜80kHz
ダンピングファクター(新IHF、20Hz〜20kHz) 100(6Ω)
周波数特性(1W) DC〜300kHz +0 -3dB
エンベロープ歪 測定限界以下
TIM歪(Sawtooth法) 測定限界以下
スルーレイト ±300V/μsec(6Ω)
ライズタイム 0.5μsec
イコライザーアンプ部(Hi-Precisionイコライザー)
入力感度/入力インピーダンス(1kHz) Phono MM=2.5mV/47kΩ
Phono High MC=2.5mV/100Ω
Phono MC Low=100μV/3.2Ω(MCトランス採用)
Phono MC High=300μV/40Ω(MCトランス採用)
CD、Tuner、Tape1、2=150mV/47kΩ
Phono最大許容入力(1kHz、THD 0.01%) MM=300mV
High MC=300mV
MC High=35mV(トランス方式)
出力レベル/インピーダンス Tape rec=150mV/600Ω
RIAA偏差(MM、Rec out) 20Hz〜300kHz ±0.2dB
SN比(Aネットワーク、ショートサーキット) Phono MM=90dB
Phono MC=80dB以上(100μV)
CD、Tuner、Tape=110dB
トーンコントロール Bass最大変化量=±10dB(20Hz)
Treble最大変化量=±10dB(20kHz)
トーンセレクター Bass=100Hz、200Hz
Treble=4kHz、8kHz
サブソニックフィルター 16Hz(-3dB、6dB/oct)
オーディオミューティング -20dB
総合
定格消費電力(電気用品取締法) 370W
外形寸法 幅466x高さ161x奥行431mm
重量 20.5kg
価格 189,000(1984年発売)
                      d907x-d4c
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