SANSUI TU−777修理記録
平成18年4月16日持込  月日完成
  • A. 修理前の状況
      ダイアル回転しない。

  • B.原因
      経年変化による劣化

  • C. 修理状況
       RF増幅、、トラッキング、IF回路、MPX回路、修理・調整
      AM回路調整
      半固定VR交換
      電解コンデンサーをオーデオ用に交換
      各部半田補正
      フライホイール修理
  • D.使用部品
      電解コンデンサ−(ミューズ使用)             個
      フイルムコンデンサ−                    個
      半固定VR                           個


  • E.調整・測定

  • F. 修理費   55,000円   <<オーバーホール修理>>


A. 修理前の状況
A−1. 修理前点検中 前から見る、非常に綺麗
A−2A. 修理前点検中 上から見る、埃が一杯
A−2B. 修理前点検中 清掃後、上から見る
A−3A. 修理前点検中 下から見る
A−3B. 修理前点検中 ケースを取り、下から見る
A−4A. 修理前点検中 ヒビが入ったフライホイール
A−4B. 修理前点検中 ヒビが入ったフライホイール2
A−5. 修理前点検中  色の変わった電解コンデンサー
C. 修理状況
C−1A. 修理前 FMフロントエンド RF2段増幅
C−1B. 修理後 フロント・エンド
C−1C. 修理前 フロント・エンド裏
C−1D. 修理(半田補正後)後 フロント・エンド
C−2A. 修理前 IF基板
C−2B. 修理後 IF基板 電解コンデンサー個、半固定VR個交換
C−2C. 修理前 FM−IF基板裏
C−2D. 修理(半田補正後)後 FM−IF基板裏
C−2E.洗浄して完成FM−IF基板裏 
C−3A. 修理前 FM−MPX基板
C−3B. 修理後 FM−MPX基板  電解コンデンサー個交換
C−3C. 修理前 FM−MPX基板基板裏
C−3D. 修理(半田補正後)後 FM−MPX基板裏
C−3E.洗浄して完成FM−MPX基板裏
C−4A. 修理前 FMステレオ表示基板
C−4B. 修理後 FMステレオ表示基板 電解コンデンサー個、半固定VR個交換
C−4C. 修理前 FMステレオ表示基板裏
C−4D. 修理(半田補正後)後 FMステレオ表示裏
C−4E.洗浄して完成FMステレオ表示基板
C−5A. 修理前 整流基板
C−5B. 修理後 整流基板
C−5C. 修理前 整流基板裏
C−5D. 修理(半田補正後)後 整流基板裏
C−5E.洗浄して完成整流基板裏
C−6A. 修理前 ヒビが入ったフライホイール
C−6B. 修理後 フライホイール
C−AC.交換部品
C−BA. 修理前 上から
C−BB. 修理後 上から
C−BC. 修理前 下から
C−BD. 修理後 下から
E.調整・測定
E−1.感度測定調整
     機器の機能
     左中=FMステレオ信号発信器
     左=高周波信号発信器
     右上=オシロ(上=R出力、下=L出力)
     下左側=歪み率計(上=R出力、下=L出力)
E−2A.FM受信感度、歪み測定調整
    見方
     FMステレオ信号発信器より 82MHZで 1000Hの 変調信号を 30dBで出す
     これを受信し出力を測定する、
     歪み率、L出力=0.277%、右出力=0.276%
     出力波形 上=R出力、下=L出力。
E−3A.FM受信感度、歪み測定調整
    見方
     FMステレオ信号発信器より 82MHZで 1000Hの 変調信号を 1dBで出す
     これを受信し出力を測定する、
     歪み率、L出力=0.281%、右出力=0.285%
     出力波形 上=R出力、下=L出力。
E−4A.FM受信 分離度測定調整
    見方
     FMステレオ信号発信器より 82MHZで 1000Hの R変調信号を 30dBで出す
     これを受信し出力を測定する、
     出力波形 上=R出力、下=L出力。
E−4B.FM受信 分離度測定調整
    見方
     FMステレオ信号発信器より 82MHZで 1000Hの L変調信号を 30dBで出す
     これを受信し出力を測定する、
     出力波形 上=R出力、下=L出力。
E−4C.FM受信 分離度測定調整
    見方
     FMステレオ信号発信器より 82MHZで 400Hの R変調信号を 30dBで出す
     これを受信し出力を測定する、
     出力波形 上=R出力、下=L出力。
E−4D.FM受信 分離度測定調整
    見方
     FMステレオ信号発信器より 82MHZで 400Hの L変調信号を 30dBで出す
     これを受信し出力を測定する、
     出力波形 上=R出力、下=L出力。
E−5A.AM 感度測定調整
    見方
     上のAM信号発信器より 1400KHZで 400Hの 50%変調信号を 50dBで出す
     これを受信し出力を測定する、
     歪み率、L出力=0.814%、右出力=0.818%
     出力波形 上=R出力、下=L出力。
E−5B.AM 感度測定調整
    見方
     上のAM信号発信器より 1400KHZで 400Hの 50%変調信号を 25dBで出す
     これを受信し出力を測定する、
     歪み率、L出力=1.52%、右出力=1.54%
     出力波形 上=R出力、下=L出力。
E−6. 24時間エ−ジング。
           tu777-f
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