バランスの崩れたAMPを、DC入力で使用すると、この様な事が起こります
不用意にDC接続はしない事、数時間でAMPがだめに成ります
- 不用意にDC(コンデンサ−を介せず)入力に接続しない。
アンプのRCA入力端子にDC入力がある場合、安易に機器を接続しないでください。
プリアンプやチュウナ−、CD、MD、VHD等のRCA出力からDC電圧が漏れている場合があります。
このDC電圧はメインAMPに凄まじいストレスを与え、 小音量で再生している場合ボリュ−ムを焼き切ることもあります。
また他にもシステムを破壊する恐れがあります。 DC漏れを正確に測定できる機器(インピ−ダンス50〜100Kオ−ムのテスターなど)を持っていて
使いこなせる方はきちんと測定をした後に接続してください。 ここに書いてあることが理解できない方がDC入力に接続するのは一種の博打だとご認識ください。
接続機器の最終出力段にDC−AMPを使用している機種がバランスが崩れDC電圧がでるのです。
この出力は、メインAMPのボリュウムに直接入ります。
特にボリュ−ムを絞る(小さくする)とショウト状態になり、ボリュ−ムが焼き切れるのです。
又、この電圧は、メインAMPに常時負荷を与えるので、凄まじいストレスを与えます。
よって、よほど自信がない限り、使用すべきでは、有りません。
この電圧は、安いテスタ−(0.5Vレンジ1Kオ−ム)では計測できないレベルでも影響受けます。この出入り口のインピ−ダンスは50〜100Kオ−ムです。
- DC電圧が出ているか、調べる簡易的方法
CDプレヤ−/テ−プデッキ/チュ−ナ−/VTR/プリAMP等を接続するときに、電源を入れ30分以上駆動し、それらを無出力状態にする。
RCA接続コ−ドの片側を外し、暫くして抜き差しする、1回目は「カリ」位、2回目以後音が小さくなればOKです
何時までも大きな音がすれば漏れています。
RL両方点検する、必ず片側は接属する事、メインVRは小さい状態から行う事
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