MICROSEIKI RP1110.  28台目修理記録
    同時修理 SX−111FV. 8台目           2022/4/25持込  8/5完成  
A. 修理前の状況
  • 10年位ぶりに標記プレーヤーを操作使用とした所、レコード盤は吸着しましたし、ターンテーブルも浮上しました。
    しかし、スタートボタンをONにしても、回転しませんでした。
    この状態でも、オーバーホールしていただけば使用可能になるでしょうか?
    可能であれば、復活させたいです。



S. 修理前点検測定

B. 原因
  • 各部経年劣化で圧力低い。


C. 修理状況

D. 使用部品
  • 新品ポンプ      1組。
    下足          4個。

E. 調整・測定

F. 修理費
    80,000円。

A. 修理前の状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
A11. 点検中、 前から見る。
A12. 点検中、 前右から見る
A13. 点検中 後から見る
A14. 点検中、 後から、電源入り口、吐出口見る。
A15. 点検中、 後左から見る
A16. 点検中、 上から見る
A17. 点検中、 上から見る、操作パネル。
A21. 点検中、 下前から見る
A22. 点検中、 下前左から見る
A23. 点検中、 下後から見る
A24. 点検中、 下後右から見る
A31. 点検中、 下から見る。
A32. 点検中、 下蓋取り、下から見る。仕切り板が接着されている。
S. 修理前点検・測定.。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
S1. 測定中  「A=吐き出し用ポンプ」の圧力測定。
S2. 測定中 「B=吸い込みポンプ」の圧力測定。
S3. 測定中 「C=吐き出しポンプ」の圧力測定。
C. 修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
C11. 修理前 ポンプ取り出し。
C12. 修理後 ポンプ取り出し、反対側から見る。
C21. 修理前 圧縮材の接着材が劣化した木箱。仕切り板が接着されている。
C22. 修理中 2回目圧縮板にボンドを塗って固めている、乾燥中。
C23. 修理後 さらに、塗装する。
C31. 修理前 接着材が劣化した木箱、下前右から見る。仕切り板が接着されている。
C32. 修理中 接着材が劣化した木箱、下前右から見る。圧縮板にボンドを塗って固めている。
C33. 修理後 接着材が劣化した木箱、下前右から見る。 さらに、塗装する。
C34. 修理前 接着材が劣化した木箱、下後左から見る。仕切り板が接着されている。
C35. 修理中 接着材が劣化した木箱、下後左から見る。圧縮板にボンドを塗って固めている。
C36. 修理後 接着材が劣化した木箱、下後左から見る。 さらに、塗装する。
C41. 修理前 「操作パネル」取り付穴
C42. 修理中 「操作パネル」取り付穴、ボンドを染みこませる。
C43. 修理後 「操作パネル」取り付穴、さらに、塗装する。
C44. 修理前 「操作パネル」取り付穴反対側。
C45. 修理中 「操作パネル」取り付穴反対側。、ボンドを染みこませる。
C46. 修理後 「操作パネル」取り付穴反対側。、さらに、塗装する。
C51. 修理前 「電源入り口、吐出口取り付け板」 の穴
C52. 修理中 「電源入り口、吐出口取り付け板」 の穴、ボンドを染みこませる。
C53. 修理後 「電源入り口、吐出口取り付け板」 の穴、さらに、塗装する。
C54. 修理前 「電源入り口、吐出口取り付け板」 の穴反対側。
C55. 修理中 「電源入り口、吐出口取り付け板」 の穴反対側。、ボンドを染みこませる。
C56. 修理後 「電源入り口、吐出口取り付け板」 の穴反対側。、さらに、塗装する。
C71. 修理前 チャンバー仕切圧縮板2。
C72. 修理中 チャンバー仕切圧縮板2。ボンドを塗って固める。
C73. 修理後 チャンバー仕切圧縮板2。 さらに、塗装する。
C74. 修理前 チャンバー仕切圧縮板2裏。
C75. 修理中 チャンバー仕切圧縮板2裏。ボンドを塗って固める。
C76. 修理後 チャンバー仕切圧縮板2裏。 さらに、塗装する。
C77. 修理中 チャンバー仕切圧縮板2裏反対側。
C78. 修理中 チャンバー仕切圧縮板2裏反対側。ボンドを塗って固める。
C79. 修理後 チャンバー仕切圧縮板2裏反対側。 さらに、塗装する。
C81. 修理前 取り外した下蓋表。
C82. 修理中 取り外した下蓋表。ボンドを塗る。
C83. 修理後 取り外した下蓋表。さらにペイントする。
C84. 修理前 下蓋(底板)裏右横側。
C85. 修理中 下蓋(底板)裏右横側、ボンドを染みこませる。
C86. 修理(塗装)後 下蓋(底板)裏右横側、 さらに塗装する。
C87. 修理前 下蓋(底板)裏左横側。
C88. 修理中 下蓋(底板)裏左横側、ボンドを染みこませる。
C89. 修理(塗装)後 下蓋(底板)裏左横側、 さらに塗装する。
C91. 修理前 ヒューズ基板。
C92. 修理前 ヒューズ基板裏。
C93. 修理(半田補正)後 ヒューズ基板裏。
C94. 完成ヒューズ基板裏。 余分なフラックスを落として、コート液を塗る。
CA1. 修理(塗装)前 電源SW・LED取付金具。錆が少し出ている。
CA2. 修理(塗装)後 電源SW・LED取付金具。塗装する、SWのボタンが接着してあるので、取り付けたままで塗装する。
CA3. 修理(塗装)前 電源SW・LED取付金具裏。
CA4. 修理(塗装)後 電源SW・LED取付金具裏。塗装する、SWのボタンが接着してあるので、取り付けたままで塗装する。
CB1. 修理前 2個のチャンバー配管は綺麗。
CC1. 修理前 吐出端子、吸入端子の裏。ホース継手は綺麗。
CD1. 修理(塗装)前 ポンプ取り付け金具、各種止めネジ類。
CD2. 修理(塗装)後 ポンプ取り付け金具、各種止めネジ類。 錆止めにラッカーを吹き付ける。
CD3. 修理中 天日で乾燥中。
CE1. 修理中 ポンプの配管継手や底板との隙間にシリコンを詰める。
CE2. 修理中 電源コード取出口や底板との隙間にシリコンを詰める。
CF1. 修理前  下蓋を取り、下から見る。
CF2. 修理後
CG1. 交換部品、SX−111FV. 8台目も一緒。
CG2. 交換部品、ポンプ。
CG3. 交換部品、下足。上=交換する足、下=着いていた足。
E. 調整・測定.。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
E1. 圧力測定A ターンテーブル浮かし圧力。
E2. 圧力測定B レコード吸着圧力。 ポンプユニットより低いのは圧力調整弁を通る為。
E3. 圧力測定C レコード取り外し圧力。 ポンプユニットより低いのは圧力調整弁を通る為。
                    rp1110-q27
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