JBL NETWORK N1200 修理記録
平成17年8月25日持込  平成18年3月13日完成 
A. 修理前の状況
  • オーバーホール修理依頼。

B. 原因
   
  • コンデンサー劣化 。

C. 修理状況

D. 使用部品(2台1組)
  • フイルムコンデンサー              12個。

E. 調整・測定

F. 修理費  30,000円

Y. ユーザー宅の設置状況

S. JBL NETWORK N1200 の仕様(マニアル・カタログより)

A. 修理前の状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
A1. 点検中 外観
A2. 点検中
C. 修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
C1A. 修理中 フイルムコンデンサーの容量測定、RL揃える為に選別して使用する 10μを測定
C1B. 修理中 フイルムコンデンサーの容量測定、6.8μを測定
C1C. 修理中 フイルムコンデンサーの容量測定、4.7μを測定
C2A. 修理前A。古いフイルムコンデンサー。
C2B. 修理後A コンデンサー3組挿入、シリコンでしっかり固定する。古いフイルムコンデンサーは使用せずに残す。
C3A. 修理前B。古いフイルムコンデンサー。
C3B. 修理後B コンデンサー3組挿入、シリコンでしっかり固定する。古いフイルムコンデンサーは使用せずに残す。
E. 測定・調整。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
E1. 調整・測定 左上のパワーオーディオ発振器からネットワークに入力、LF出力=L出力、HF出力=R出力とする。
E2A. 調整・測定 Aクロス周波数の測定、約 1020HZ
    <見方>
     上左=L出力レベルの測定
     上中左=LR出力レベル測定 左メータ=L出力、右メータ=R出力
     上中右=R出力レベルの測定
     上右オシロ=出力波形 上=R出力、下=L出力
     下左オシロ=入力波形
     下右=周波数計
E2B. 調整・測定 A500HZ測定
E2C. 調整・測定 A1500HZ測定
E3A. 調整・測定 Bクロス周波数の測定、約 1010HZ
E3B. 調整・測定 B500HZ測定
E3C. 調整・測定 B1500HZ測定
E4. 完成
Y. ユーザー宅の設置状況
Y1. 設置状況.
S. JBL NETWORK N1200 の仕様(マニアル・カタログより)
型式 N1200 ネットワーク
システム許容入力 60W(連続プログラム時)
クロスオーバー周波数 1.2kHz
使用スピーカー 低音域用=D130、D131、130A
高音域用=LE175、LE85
ホーンレンズ=HL87、HL91
レベルコントロール 3ポジションスイッチ
入力インピーダンス
重量(梱包時) 1.8kg
価格 1950年発売
\25,300(1台、1973年頃)
\25,800(1台、1974年頃)
\23,000(1台、1978年頃)
         n1200-d
ここに掲載された写真は、修理依頼者の機器を撮影した者です、その肖像権・版権・著作権等は、放棄しておりません。
写真・記事を無断で商用利用・転載等することを、禁じます。
  Copyright(C) 2021 Amp Repair Studio All right reserved.